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2023.2.01 財務省はウソつき? それともおばか? 三橋貴明氏 

嘘つきなのか?バカなのか?財務省が財政破綻論の嘘を認めた【三橋TV 第659回】 2023.2.01

https://youtu.be/0DA_7YP25_U

2:30~

1月17日に、「防衛費の財源をどうするか」についての話し合いがあったが報じられなかった

三橋氏
さ、今日はですね。、大変な話をしなくちゃいけないんです。

高家氏
はっ。

三橋氏
いい話ですよ。

高家氏
あ、本当ですか?(ホッ)

三橋氏
いい話なんだけど、う〜ん、どこまでこれ突っ込んでいけるか、ってことで取り上げたかったんです。

あの、自民党内でですね、「防衛税に依存しない防衛費の財源をめぐった匿名委員会」というのが、開かれたんですぅ。
その匿名委員会でですね、スゴイことが起きたんだけど、おそらくこれがどこも報じてないので「なかったことにしよう」としてくると思います、財務省は。
自民党の国会議員たちもどこまでこの話の本質がわかったかちょっと不明なのでちょっと今日取り上げます。

高家氏
はい。

三橋氏
1月21日のエントリーです。 「どよめき 〜財務省が財政破綻論の嘘を認めた日〜」というエントリーなんですけどね、この匿名委員会、1月17日だったかな? に行われたんですよ。
その時にですね、え〜、大変なこと、が起きたんです。

あの、西田昌司参議院議員がですね、あの方「副委員長」なんです、匿名委員会の副委員長なんで、あの、本来は質問とか、するべき立場じゃないんだけれども、
あの、ちょっと一応萩生田さんに、政調会長ね、政調会長の萩生田さんに許可とって、それでちゃんと質問したんです。

で、最後に、1こ目。

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上記、西田先生の動画のポイントは、二つ。

1. 財務省は防衛費増額について、増税(1兆円)に加えて剰余金や特別会計からカネをかき集めてきて、賄うとなっているが、違うよね。
国債で調達したおカネが余っているから、それでやるということでしょ? 要するに国債でやるんでしょ?
単に、新規国債発行をやりたくないから、意味不明な説明をしてるんでしょ?

>財務省「先生の仰っている通りです。確かに特別会計から集めるとは言っても、元々は国債発行でやっています。」

※要するに、国債(貨幣)を発行した余りをかき集めます、といってるだけなので、結局は国債なのですよ。

2. 国債発行が安定的にできているのは、民間金融資産がたくさんあるから。今後、高齢化等で民間預金が取り崩されれば国債を買い支えられなくなる。と言っているが、嘘だよね。
預金が取り崩されたところで、他の人に預金が移るだけで、預金の総額が減るわけじゃないよね。

さらに、財務省は「預貯金があるから国債が安定的に消化されてる」と、言っているけど、そうじゃないよね。
国債1000兆円あるということは、その分、政府が財政を支出したので、民間の預貯金が1000兆円増えたんだよね。
逆に、国債残高をゼロにすると、民間の預貯金が1000兆円減るよね? 事実だよね?どうなの?

>財務省「通貨の発行の仕組み上、西田先生の仰る通りです。」

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1. 「防衛費」増額について

× 財務省 「かき集めてきた」(ウソ) 


財務省は防衛費増額について、増税(1兆円)に加えて剰余金や特別会計からカネをかき集めてきて」‥って。
まさに「貨幣のプール論」なんですけどね。
で、「賄う」となってるんだけれども、これ違うよね?と。

○ 余った「国債」(本当)

だって、「特別会計の剰余金」とかって、もともと「国債発行」して、それで「余ってるやつ」じゃん、ということで、「国債で調達したお金が余ってる」から、それでしょ?っていうことでしょ?
要するに「国債」でやるんでしょ?と。

「単に、新規国債発行をやりたくないから」ね、「意味不明な」、「かき集めてきて」みたいな説明をしてるんでしょ?と。

高家氏
はい。

三橋氏
そうなんですよ。
あの一応、財務省はもう色んなところから、「特別会計から」、こっから金もってきて、こっから金もってきて、こっから金もってきて(かき集めたというイメージ)というような説明をしてるんですよ。

でも、実際は「国債発行で余ってるお金」なんですよ。

高家氏
元をたどれば? みたいな。

三橋氏
元をたどると。 結局「国債発行で」やるんですよ。

あ、それ以前の話としてね、そもそも「防衛費」は、例えば「来年度の防衛予算」は「今年の4月」から支出されちゃうから、もうその時点で「国債」になっちゃう。

何を言っとるんじゃ?と、いう話を西田さんが突っ込んだんです。
すると、ものすごく苦しかったみたいです、財務省は。
しどろもどろで、ごまかそうとしたんだけど、「それ、はっきりせい!」って言ったら、

先生の仰っている通りです。確かに特別会計から集めるとは言っても、元々は国債発行でやっています。」(By 財務省 「国債」だと認める)

「当たり前だろ」(笑)と、いう話。

これがね、「財政破綻論」云々じゃなくて、なんだろうな、要は「財務省のごまかし」ね、新規に国債発行したくないわけ。

でね、今回の「財源確保法」、これ「財源確保法」の話もしてるんだけど、このポイントって、要は「このまま財源確保法が今のまま通っちゃう」と、かなりマズイことになるんですよね。

何がマズイか?
要は「どっかからかき集めてきて財源を確保しました。5年間で43兆円防衛予算について」というふうになってるんだけど、「かき集める」ってところがポイントで、つまりはですね、

当初は「特別会計のこれを引っ張ってきます」「こっちを引っ張ってきます」って形でやるんだろうけど、翌年以降どうなると思います? もう(予算を使ったから)ないわけ。

高家氏
どっか削るんですか

三橋氏
そう!
その(「防衛予算」の名の増税するために使う)「大義名分」が働いちゃうわけですよ、このままだと。

高家さん知らないと思いますけど、覚えてないと思いますけど、民主党政権になったときに「事業仕分け」っていうのが行われたのね。

高家氏
ああ、なんか名前聞いたことあります。

三橋氏
あれがまさにそうだったんです。
「あっち削って」「こっち削って」ってやってったわけ、あるいは本当に消しただけなんだけど。

今回「防衛予算のかき集め」って理由で「あっち削って」「こっち削って」ってことをやりたいんですよ、財務省。(まさに「防衛費のためのかき集め」は)「事業仕分けの永続版」。

あれ、「事業仕分け」、大変なことになったんだからね、ほんとに。

高家氏
どうなったんですか?

三橋氏
一番ひどいのは「八ッ場(やんば)ダム」だよね。
「八ッ場ダム」止めちゃったから、とかね。
あと、「横須賀と木更津」かな?あ、「横須賀と館山を結ぶ高速道路」

高家氏
えっ?

三橋氏
あるのよ? アクアラインじゃないよ? アクアラインの南に東京湾を渡る高速道路の計画度があるんですよ。

高家氏
えっ?あったんですか?

三橋氏
あるの! 今もあるの!

高家氏
えぇ〜、造ってほしい。

三橋氏
それね、調査費がちゃんと計上されてたんです。
あるとめちゃめちゃ便利でしょ?

高家氏
はい!

三橋氏
そういうのをカットしたの。

高家氏
はぁっ。

三橋氏
あとね、「外環自動車道」ね、これは復活したんだけど。

第二次安倍政権「問題だな」と思ったのは、(民主党政権下の)「事業仕分け」でカットされたそういう「調査費」とかを戻さなかったの。
だから「止まったまま」ですよね? これちょっと余談なんですけどね。

要は、そういうことをやりたいんです。
「でも結局、国債発行じゃねぇか」、もとをたどれば。
ということを認めた。 これが1こ目。

これはまあ「それはそうだ」って話なんだけど、次が決定的なんですよね。

2. 安定した国債発行ができてる理由 

× 財務省 「国債=国民の預金です。 国民が自分の預金を引き出した分国債を発行できなくなります」(ウソ)

「国債発行が安定的にできているのは‥」今の日本。
財務省の説明によると「民間金融資産がたくさんあるから。」まぁ「預金」(のこと)ですよね。

「今後、高齢化等で民間預金が取り崩されれば国債を買い支えられなくなる。」と(財務省が)言っているんですね。まさに「貨幣のプール論」ですね。

○ Aさんの預金 → Bさんの預金 使うために引き出しても問題ない(マジ)

で「それ嘘だよね」、と。
預金が取り崩されたところで、お金消えないんだよ。他の人に預金が移るだけでしょ。
「Aさんの預金が Bさんに移るだけじゃねぇか」と、「預金の総額が減るわけじゃないよね」と。
これ、小学生レベルでわかる話だから。こういう「だまし」なんだよ。

8:00~

続きはYouTubeで確認 🐾

https://youtu.be/0DA_7YP25_U

🐾 おまけ 🐾


別に頼まれていないけど、前やった占いのやつ、三橋氏の結果ものせとこう。 

三橋貴明氏

運命タイプ B 「後手」「周到」
原典には「柔順なれば我に利」と記されているが、昔ならともかく、生き馬の目を抜くような現代社会では、そんなやり方が通用しないことも。この人生は裏切りがつきまといやすく、常に予断を許さない。周囲をじっと観察し、機を見て敏に動く動くことによって成功を手にすることが基本的な路線。家庭不和や仕事のトラブルを恐れていては、何事も成就しない。大切なのは、必ず後手に回るということ。まず相手の出方を見、そして傾向と対策を考えながら知識を蓄積し、完璧な人脈を形成して、油断なく行動に移ること。実力でのしあがる運命。また、恋愛では浮気や三角関係が発生しするが、相手に裏切られるのではなく、あなたががやむにやまれぬ事情で、浮気などの裏切り行為をしてしまう暗示。しかし、これらのトラブルは、恋を進展させることにつながる。

キャラクター 玄武(金)「大人」「脆さ」「支配欲」
シックな大人の魅力を漂わせ、目上の人と対等に会話ができる人。しかし、意外にも内面には脆さを秘めている。他人を支配したいという欲求も強いほう。
上の3つの要素がとけ合い、濃縮されて玄武のあなたの個性を築いている。
あなたの目には、同世代の人が単純で幼稚に映っている。あなたは精神的に大人。シックなムードがあり、男性なら渋い人、女性なら大人の色気が漂っている。恋愛でも仕事でも、年上の人と話が合い、それによって幸運を手にする。
しかし、見かけよりも精神的に脆いのは否定できない。おだてたり、逆にけなされたりする精神的な揺さぶりに、ひどく弱い。悠然とした感じを装うのは、そんな心の脆さを自分でもよく理解しているから。
また、あなたの心の裏側には、すべてを自分のものにしたいという欲望がうごめいている。愛を独占したい、仕事を牛耳りたいという支配的なパワーが感じられる。そのために、仕事でも恋愛でも家庭でも、相手を拘束しがち。それがかなわないと、極度のジェラシーや欲求不満でノイローゼ気味になる危険もある。ここは抑制したい部分。
point!  臆病で引っ込み思案なのに周囲からは脅威として受け止められる。優しさが認められるまでに、かなりの時間が必要な人。決して人を裏切りません。
弱点 天后星(金)
過去の異性問題をいつまでも引きずる。その執念さに恐れをなして、「付き合うのは仕事でだけ」と思われることがありそう。また、お酒の誘惑に弱い人。

成功するための処世術 天空(木)
これといった原因のないアクシデントが、あなたを高い場所へと誘う。人間の心のひだは、理屈ではわりきれないもの。そうしたことが絡み合うことによって、さまざまな出来事が発生する。それに立ち向かうことが、あなたの幸運の扉を開く。
しかし、あまり目立ちすぎる行動は関心しない。あなたの場合は周囲に手柄を譲る、いわば縁の下の力持ち的な立場をとることが、成功への原動力となる。ですから、「いるかいないのか、わからない人」と評価されることを目指して。ファッションも地味でなければいけない。弱い立場、虐げられてかわいそうだと思わせるような立場が、あなたの幸せには近くなる。これらの立場を保ち、消極的とも思える行動を続けていると、やがて、あなたが真に立ち向かうべき事態が発生する。
絶対に自分を主張せず、たとえ相手に非があったとしても、それに従う姿勢を忘れてはならない。もし、自己主張すれば、あなたの一生はうだつの上がらないまま終わる可能性が高くなる。
point!  仲間同士の定期的な飲み会やカラオケなどから、なんとなくきっかけが生まれ、なんとなくまとまっていくはず。この平凡な形こそ大切にすべきチャンス。
注意 朱雀(木)
充分な知識もないのに、人に自慢する態度が出る。自分の存在をアピールしたい気持ちが先走り、かえって周囲に不愉快な思いをさせてしまう。

(ΦωΦ)


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