「外国人就労　無期限に」　発言集　切り抜き

「虎ノ門ニュース」　　有本香　＋　飯山陽　

飯山陽「これは『事実上の移民受入』で、英や仏がやった事と丸っきり同じ」外国人就労 無期限に
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飯山氏
この「事実上の移民受け入れにつながりかねない」とかいって、ものすごいぼんやりしたこと言ってますけど、事実上の「移民受け入れ」ですよね。

有本氏
そうですよ。

飯山氏
そのものなわけですよ。で、これはもう「そうだ」って私たち認識しなきゃいけないわけで。
これ、ヨーロッパ、イギリス、フランスとかが 1940年後半ぐらいからやったこととまるっきり同じなわけですよ。

「移民を受け入れます。なぜならうちの国には労働力が不足しているからです」と言って受け入れました。
で、その時に何を言ったかというと「これからは他文化共生の時代です」「多様性です」と。

「イギリス人だけじゃ（１つの民族）ダメだ！　これからは色んな文化の人たちを入れて、その人たちにイギリスの文化を押し付けるんじゃなくて、その人たちの文化を尊重して暮らしてもらうんです。みんなハッピーです。」ってやったわけですよ。

で、しばらくうまくいってるかのように見えたんですけど、段々ヤバイなと思ってきたのが 2000年くらいからですね。
イギリスの場合は「労働党」が政権をとって、ありえないくらいの大量移民を「ドワー」って受け入れて、移民の数がドワーって増えて、結局イギリスの場合は 2011年にキャメロン首相が「うちの国では「他文化主義」では失敗しました」って

有本氏
言いましたね。

飯山氏
言ったわけですね。メルケル首相も「うちの国では「他文化主義」は失敗しました」って言ってるわけですよ。
それをみんなが「失敗しました」と認めてて「やばいやばい」ってなってるのにやろうとしてるのが日本ってことですね。

有本氏
そうなのよ！

飯山氏
非じょ〜に「愚か」。絶対同じことが起こるに決まってる。
同じ島国で環境的には日本に似てるところがあるわけですよ。イギリスを見てみなと。どうなってるか。
同じことを日本がこれから50年とか、いや今はもう流れが早いので10年、20年経ったら日本もイギリスみたいになっちゃう可能性が非常に高いわけですよ。

で、そういうこと多分何も考えてなくて、ただ「今日明日」の問題でね、「安い労働力がほしい」とか「人手不足なんだ」とか、そういう世界からこういう法案が出ているわけですよね。
でも、「今日」のことは考えて「未来」のことは考えない、非常に「無責任発言」「無責任決定」だと思います。