【大阪旅行】住吉大社参拝!【初心者必見】
こんにちは!
ライターのLil Naoです!
記事をご覧いただきありがとうございます♪
先日大阪に行く用事があり、お寺や神社を巡ってきました!
今回は【住吉大社】についてまとめていこうと思います!
〇こんな方におススメ〇
▶住吉大社の参拝に行こうと考えている方
▶住吉大社について詳しく知りたい方
▶大阪旅行でどこに行こうか悩まれている方
では初めていきましょう!
1.住吉大社とは?
住吉大社は大阪府大阪市住吉区にある由緒深い神社です。
南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分圏内にあり、迷うことなく到着することができます。
全国に2300社ある住吉神社の総本社であり、毎年たくさんの参拝者が訪れています。
境内には御社殿という名の本殿が4つ配置されており、それぞれ第一本宮から第四本宮という名前で呼ばれています。
御社殿は第一から第三までが縦に、第三の横に第四が並ぶよう、L字型に配置されており、他には例を見ない配置となっています。
御社殿にはそれぞれ神様が祀(まつ)られています。
・第一本宮 底筒男命(そこつつのおのみこと)
・第二本宮 中筒男命(なかつつのおのみこと)
・第三本宮 表筒男命(うわつつのおのみこと)
→以上三体は住吉大神(すみよしおおかみ)と総称される
・第四本宮 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
→神功皇后(じんぐうこうごう)のこと
→1800年前に活躍した皇后(天皇の妻)であり、夫の死後には、日本初の摂政として約70年間政治を行った人物
住吉大神は海の中から現れた神様として語り継がれており、海上安全の守護神として崇拝されています。
また和歌・文学の神、厄除け、安産の神など様々な面を持つ神様となっています。
2.住吉大社の見どころ3選!
①反橋(そりはし)
住吉大社の一番のイメージといえば、鳥居をくぐって本殿までの間の池に架けられた大きな橋、「反橋」です。
長さ20メートル、幅5.5メートル、高さ3.6メートルと巨大な橋ですが、段差も設けられており、ゆっくりと渡れば安全です。 渡るだけでお祓いにもなると言われており、一歩一歩踏みしめながら渡ることをおススメします! 実際Lil Naoが参拝した日は、大雨で足元が悪く橋も濡れていたのですが、滑ったりつまづいたりすることなく渡れました!(はきなれたスニーカーは必須ですね)
②たくさんのパワースポット
境内には本殿の他に「摂末社」と言われる小さな神社がたくさんあります。
その中でも【五所御前(ごしょごぜん)】という場所があり、そこで石を拾います。
『五』『大』『力』と書かれた小さな石が置かれており、3つを探してお守りにすると願い事が叶うといわれています。
他にも【大歳社(おおとししゃ)】という、本殿から少し離れた場所にある神社では、『おもかる石』を体験できます。
『おもかる石』とは願い事が叶うかどうかを占う霊石で、願い事をしながら石を2度持ち上げて、2度目の時に1度目より重さが重くなっていれば努力が必要、軽くなっていれば願い事が叶うといわれています。
他にもたくさんの神社があり、それぞれに効果があるいわれがあるので、ゆっくり回ってみるのがおススメです!
③御朱印
住吉大社では参集所(社務所)にて御朱印をいただけます。
御朱印には2種類あり、1つは御朱印帳に実際に書いて頂けるもの、もう1つは和紙に書かれたもので、季節に合わせた刺繍など、凝った装飾のあるものになっており、書かれた紙を頂くタイプになっています。
今回参拝したのが9月ということで、なんと中秋の名月の刺繍が施されている御朱印だったので、とても嬉しかったです♫
刺繍の御朱印は季節ごとに新しいものが作られるようなので、全ての御朱印を集めてみるのも良さそうですね。
3.どうやって行くの?
今回Lil Naoは、JR「西明石駅」から新快速を利用して「大阪駅」へ
そこから大阪環状線に乗り換えて「新今宮駅」へ出て
南海本線「新今宮駅」から「住吉大社駅」まで出ました。
他のルートとしては、路面電車が走っており、「天王寺駅前駅」から乗車し、「住吉鳥居前」までの分が利用できるようです。
4.おわりに
今回は【住吉大社】に関して、Lil Naoが実際に参拝してきた視点から書いてみました。
神社はそこに祀られている神様の事や、反橋のような建築物一つ一つに意味があるので、調べていくととても楽しいですね!
またこういう記事も書いていこうと思います。
読んでいただいてありがとうございました!
(参考資料:住吉大社パンフレット)