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【2024】新年早々、不動産業者からの突撃訪問やDMばかり来ていた件。

■元実家「築古戸建て」修繕中。の身に起きたこと。

バタバタと過ごしていたらあっというまの12月。(元実家の掃除・補修は遠方ということもあり、かなりゆっくりペースです・・・あ、こちらのnote記事更新も・・・)

思い返せば、今年2024年の新年早々に驚くことがありました。

そう、記事タイトルにあるように、不動産業者らしき方々からの営業行為(こちらからすると、迷惑行為・・・)があったのです。

新年早々、自宅へ見知らぬ訪問者が連日アポなしで来てはインタフォーンを何度も鳴らし、時にはドアを叩いたりもして、その行動には非常に疑問と不信感・・・不快なものでした。(基本的にこうした相手には対応しません。)

「何事!?」

見ると、ポストに名刺が入っており、郵送で届いたDMも沢山・・・。

発送元は、概ね都心部や元実家のあるエリアの不動産業者名でしたが、突撃迷惑訪問を行っていたのは、ちょっと郊外の不動産業者の方でした。

名刺には、走り書きで「お宅のエリアで購入希望者がいらっしゃるので是非当社に売却を!」とありました。

「・・・なぜ突然こんなことに?」

丁度今から一年前に元実家の「所有権移転手続き」を行っていたからだと思い当たりました。

以下の記事は、noteでの最初の記事ですが、この頃、所有権移転手続きを行う準備をしていたのです。

■法務局で「相続」による所有権移転したばかりの物件を閲覧可能

ネット検索してみると、法務局にて相続により所有権移転手続きを行ったばかりの物件をリストアップして閲覧できるのだそうで、そのリストを情報として扱っている業者もいるらしく。

だから昨年相続登記を終えたばかりの我が家もターゲットだったのですね。

内容は、「売ってください」。中には「当社が管理します」もありました。DMに関しても、大体同じような文言の簡単な書類とチラシ入り。名刺が添えられていますが、こちらから連絡する気にはなりません。

中には直筆の文章もあったりしますが、それも反響を得るテクニックだと知っているので、響くこともありません。

新年早々、連日突撃訪問してきた業者の方には、一度では効かなかったので二度「迷惑なので来ないでください」とお断りしました。(さすがに三度目には通報しようかと考えていましたが、察したのか来なくなりました。)

その方からすると熱意アピールだったのかもしれませんが、こちらからすると本当に迷惑でしかありませんでした。(近隣からも良からぬ噂を立てられそうな状態でした。)

DMも、同じ業者から何度も何通も送られて来たので処分するのも大変な為、途中から「受け取り拒否」にして返送してもらいました。

※「受け取り拒否」にする場合は、日本郵便の場合は「受け取り拒否」と書いてサインするか印鑑を押して投函すればOK.。メール便等の場合は、返送先(取扱い先)が記載されているので、そちら宛に手続きすればOK。とはいえ、これも面倒ではありますが。

■「相続」による所有権移転手続き後、こうした事も起こり得る

業者の方からすると、一般的な営業・広告行為であり、100通送って1件でも反響あればOK!といった感じかもしれませんが、突撃訪問も不要なDM処分も我が家にとっては面倒で迷惑でしかありませんでした。

こうした営業スタイルがいまだに行われているんだなと思ったのと、「うっかりこちらから連絡したら、買いたたかれそう。」と冗談交じりで話していました(笑)

相続による所有権移転手続きを行ったら、こちらの迷惑を考えず突撃訪問される場合もあるので、どうぞお気を付けください。

■ いつかは手放すことになる「元実家」との向き合い方。

そうはいっても、我が家の「元実家」も、いずれは手放すことになります。

ただ、今じゃない。手放すタイミングは自分たちで決めます。

今は、念入りに掃除をしながら、様々な想いと想い出と共に「元実家」と向き合っている段階です。

他人からしたら、ただの築古ボロ家でしょう。(もしくは安く入手できそうな収益物件に見えるのでしょう。)

でも、自分にとっては、違います。

それが感情論ということは重々承知していますし、実際に手放す(売却)となれば、ビジネスライクさが必要となるでしょう。

今は、その心の準備をしている段階でもあるのです。



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