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【掃除】お風呂場のコーキング箇所のカビ取りに使用したモノ。

■ 掃除しただけでは取れないお風呂場のカビ取りは?

現在、築40年越えの元実家である築古戸建て住宅修繕中です。
酷く汚れた状態なのでまずは大掃除に地道に取り組んでいます。

今回、通常の掃除では全く落ちなかったお風呂場のカビ取りに
「最終手段」と考えていた塩素系のカビ取り剤を使ってみることに。

塩素系は強力たため、人体にも影響ありなので避けていたのですが、
いろいろ手を尽くしても取れなかったお風呂場の頑固な黒カビには、
やはりこうしたモノがいいらしい・・・。

検索してみた結果、強力な塩素系の中ではマイルドらしいのがこちら。

ジェルタイプだとより一層カビ取りには向いていそうです。

ですが、今回試しに購入してみたのは、「カビホワイト」シリーズのなかでもソフトという、こちら。お値段的にも若干懐にやさしい。容量もお試しにちょうどよさげ。

こちらの「カビソフト除去スプレー」は、前出の「カビ強力除去スプレー」とは異なり、布類にも使用できるようソフトタイプだということなので、
そもそもの用途がお風呂場向きではありませんので、カビ取り効果もソフトだろうなとは思いましたが、まずはお試しで。

■ 早速、カビ取り剤をスプレーしてみた

黒カビ部分にサッと吹きかけたら15分程そのまま放置しておけば、乾燥する段階で取れていくそうです。

カビ取り剤を吹きかける前の状態。コーギングの隙間に入り込んでいるカビ。
1回目ではほぼ変化なしだったので、二回目吹きかけた後の状態。
シリコンの劣化も激しく、スキマに入り込んだカビが取りづらい。

他の軽度な比較的新しめの黒カビには効果が現れてきたのですが、この最も汚れがひどい角部分は、二回程度ではあまり取れていませんでした。

これは想定内ですし、引き続き試してみます。

しかし、換気しながら行っていてもお風呂場は塩素臭でいっぱいなので、
マスクしていても辛い。休み休み、間隔をあけて行う方が良さそうです。

と、いう訳で、数時間後に再び吹きかけ開始。

5回目の吹きかけて乾燥させた後の状態。たいぶマシに。

■「カビホワイト カビソフト除去スプレー」を試してみた感想

5回程吹きかけて乾燥させた状態で、300ミリリットル入りのボトルも残りが少なくなってきたこともあり終了。

※今回、この角だけではなくお風呂場全体の上部シリコン部分に使用。その他、シリコン部分ほどは酷くはなかったタイル目地にも少々使用。

比較していないのであくまで推測ですが、専用の「カビ強力除去スプレー」「カビ強力ジェルスプレー」であれば、一、二回でも取れそうですね。

個人的には、使うとしたら飛び散りが少なさそうなジェルタイプにします。

しつこい黒カビでなければ、今回使用してみた「カビソフト除去スプレー」でも問題なさそうです。注意点としては、今回のように上部に吹きかける際はご自身にも液剤がかかってしまうため、防護してから行いましょう!

元実家の大掃除や修繕作業時に使うようになったのが「フェイスシールド」。ホコリや液剤が目に入ったり、顔についたり、直接吸い込んでしまうのを防いでくれるので安心です。眼鏡やマスクの上に装着できます。


手入れや修繕に費用もかかるので、サポート大変助かります!