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歳を重ねてわかること

先日ついに還暦の誕生日を迎えました。
私としては自分が子供の頃還暦というともう、世間の市民権からは外れている老人のイメージしかなかったけれど、その年に自分がなってみて、昔とは大きく違っているのも分かったよ。

昔の人は、かくあるべきという気持ちが強いから、結婚したらこう、歳をとったらこう
そんな感じの杓子定規に生きてる分、選択肢がなかったよね。
今はさ、そのまんま、わかさをたもっているひともたくさんいるし、何より自由だ。

とっても良いことだと思うよ。おかげさまで、還暦とはいえ、いまだに、世間から相手にされつつ生きていけてるのだから。
昨日はとあるカフェバーにて、鑑定させていただきまして、
そこは、いわゆる、パリピみたいに若い子の溜まり場なのよ。そういうところにて、果たして私の需要があるのかわからんけど、行かせてもらいました。
そもそもなんだけど、ネットの占い師にしても、電話占いにしても、圧倒的に多いのが恋愛相談なのよ
若いといえばそんなことなのかなと、そして私はそのカテゴリがめちゃくちゃ苦手。
だから実際猫の手にもなれるのやら?みたいな感じでした。
さて、先ほどの書き出しに戻るけど、
昔の諺に
老いては子に従え

というのがあったじゃん、
当時私はその言葉が嫌いでね、
なんでそんなことしなきゃなんないのだ?とか
なんとなく、これ、女、三介に家なし。
の、最後の言葉ですけんど、
最初は親、次は夫、最後は子供に従えと

男尊女卑も甚だしいとは思ったよ

今じゃそんなこと言ったら炎上だよね。
ま、その前のことは置いといて、最後の子に従えじゃないんだけど、
そこに、ふざけんな!と思ってると、きっと絶対可愛く無い老人で、さらに痛い老人なのかもしれないと昨日思ったので今日はそれについて書くね。
あ、あくまでも持論なので反論いらねぇです。

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生きていく私なんちゃって2

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