天才たちが消えゆく世界
サカモト教授が亡くなったらしい。
彼って天才だったと思うよね。そもそも天才ってなんぞや?と思う時、学歴とか、知能指数とかではなくて、
人の持ちえないほどの何かを持ってる人だとあたしはいつも思ってて、彼はきっと学歴も知能指数も高いんだろうけど、確実に一握りだと思うわ。
winnyって昔あったじゃん、それこそあたしもおせわになりました。けどそれをたった一人で作った彼は逮捕されちゃったり、その後あっさり亡くなって、
逮捕されたりしなければきっと今ごろスッゲェ何かを生み出してたかもしれないわけで、それこそ天才だったと思うのよ。
美人薄命なんて言葉もあったけど
まさに
天才薄命なのかもね。
それに変わって今現代でも天才っているかもしれないが、ほら、便利な世の中になってるし、その中で何かを生み出すってのは、昔の天才さんよりは楽な気がするのは私だけかしら?
ま、お前なんも生み出せないんだから黙ってろよって話ですけどね。はい。
そんなことを思いを馳せてるのはついさっき、めっちゃ古い映画を見たせいなのかも
デンデラっていう、姥捨山の話なんだけど、見た人いるかな?捨てられた婆さん、100歳まで生き延びてそこでコロニーみたいなものを作り上げてるんだけど、
なんにせよ、一からそれを作り始めるわけよ
火を起こすとこから。
キャンプでも今じゃ着火剤あるやんか、その婆さんは木をこすりながら火を起こしてたよ
原始的世界。
だからさ、生み出すのにもう今の世の中ある程度便利なものがあるのよね
そしたらさ、それすらなかった時に生み出した人はやはり天才だべな。
私たちって知らぬ間に文明に頼ってるからさ、キャンプだとか言いながらそれも、便利キャンプですやん。
ぷはっ!
です。
なので、本日教授が亡くなったってのは、貴重なものが壊れた感じになりましたわ。
さて、音楽の世界だけにのみならず、いろんなところでその天才ぶりは目にできるわけだけど、
小説家ね。私は推理小説とかとても好きなんだけど、
それこそ横溝正史なんかは、トリックが好きでしたなぁ
それが現代になると、いやミスが多く感じるのよ
どうせならしあわせに解決したい私としては、イヤミスはやめて欲しいのだが、今年の本屋大賞の候補の作品に一つ混じってました。
作者は賞を取ると有名になれるから大事なことなんだろうけど、このなかで、残念なことにこの、いやミスの作品は、天才かお前
と思うラストでしたよ
でもさ、横溝正史的天才ではないところがミソね。
一気に読めて、ラストで胸を掴まれるくらいの衝撃で、読めなきゃよかったと思う作品
本好きさんはどうぞ
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生きていく私なんちゃって2
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何度も突然失職させられ立ち上がりましたが、今回はきついです。 大事な縁隊長のご飯代をカンパ願えませんでしょうか? あなたの愛が今私たちを救います。よろしくお願いします。