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場所をまちがえていた

自分が大事にしたいことや
自分の強みがよくわかっていないと
「ちがう」場所を選んでしまう。

努力したり頑張ったりしてるのに
認めてもらえない!と不満をこぼす時
それはあなたの努力不足でもないし
会社が悪いのでもない。

きっと「ちがう」場所なんだ

今までの仕事を振り返ってみると
場所をまちがえていたことに
気づいていなかったことが多かったように思う。

ケーキ屋と言葉

桜林直子さんが、とても分かりやすい例をラジオで言っていた。

ケーキ屋さんで言葉を大事にしようとしてた

桜林さんは、「言葉」を大事にしたい。
「言葉」が強みってことなんだろう。

ケーキ屋さんでも言葉は使う。
でも、そこで「言葉」は中心ではない。

今されているのは
ジェーン・スーさんとラジオで話をしたり
noteで文章を書いたり
「言葉」が中心となる仕事。

Instagram の住人だった

私の場合、
Instagramで他の人の成功事例を見て
私にもできるかも
と思ってやってきたことがあまりにも多い。

成功事例をとにかく研究して
自分の得意分野と掛け合わせて
カタチにしていった

そのプロセスは楽しかったし
間違ってもいなかったと思う

でも、ある一定期間を過ぎると
「なんか、違う」が訪れることの繰り返し。

今、振り返れば
私は Instagram やSNSの世界の住人だった。

そこの範囲内でしか
自分の活躍の場所や
居場所がないのだと思い込んでいた

ハイブリッドの働き方

Instagram や SNSでやってきたことは
私にとって大きな財産となった

人のぬくもりが直接は伝わらないオンラインでも
安心感を感じると言ってもらうことが多かった

オフラインとオンラインを組み合わせた
ハイブリッドの働き方をしていきたい

そう思った時に
私はすでにオンラインでの経験を
かなり積み上げていた。

だから
自分の望む働き方が叶えられる

そんなチャンスが巡ってきたときに
掴むことができた

どんな働き方をしたい?

働き方が多様化する中で
一番、大事なのは
どんな働き方がしたいのか?
を知っておくこと。

これが当たり前のようで
実はできていなかったりする。

自分には合わないかもしれないと思いながら
会社の望むカタチになろうとする。

以前の私はそうだった。

でも、それで会社が採用してくれたとしても
いつかどこかで違和感を感じるはず。

まとめ

私の居場所はここじゃない

そう感じることがあるのなら、それは人生全般を見直す時なのだろう。特に、仕事は人生において、かなりの時間を費やすもの。違和感を感じたら、今の「場所」は合ってるかな?って考えてみよう。

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