「デザインとアート」 何が違う?
デザインと聞くと、なんかカッコイイとか、なんかダサいとか、感覚的なことのように聞こえてしまいます。
絵の上手い人が勝手に作ってるんでしょ?といった感じで、あまり身近に感じないかもしれません。
ではそもそも、デザインとアートって、違いはなんなのでしょう?
●お客さんがいるかいないか
一番わかりやすいのは、”クライアントの有無”です。
つまりお金をもらって作っているかどうかということ。
アートは誰かのために作っているわけではないので、絵を描こうが、映像をつくろうが、誰かにとやかく言われることはありません。
一方デザインはお客さんからの依頼でスタートします。
お客さんが”こういう場面で使うビジュアルを作って欲しい”という依頼があり、それに応えるカタチで製作します。
なので、ちょっと違うなあ、とか、もっと違うのが見てみたいとか、お客さんの要望を聞かなくてはなりません。
●少し噛み砕くと、、
アートはオナニー、
デザインはセックス、とよく言われます(本当です)
相手がいるかいないかですね。
相手のことを考えて作り上げていく、なので、相手のことをしっかりと理解できるヒアリング能力も必要です。
●何かを作りたいという欲求
同じ創作活動であるデザインとアートですが、役割は違います。
昨今のSNS、ブログやインスタの投稿なんかも、文章や写真をアップする”創作”活動だと思いますが、少しアート的な要素があるかもしれませんね。
自分で好きに作るのもよし、
ただ、誰かとともに作り上げていくというのも、達成感が得られ、なかなか変えがたい経験かもしれません。
【デザインの相談やってます!】
・デザインを頼みたいけど、いくらくらいかかるの?
・誰にデザイン頼んだらいいの?
・あがってきたデザイン、ちょっと違うんだけど。。
どんなことでも、お気軽にご相談くださいね♪
→ご相談はTwitterから!