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デザインセンス どう磨く?
「オマエさぁ、企画書のセンスがないんだよねぇ〜〜」
上司に偉そうにこんなこと言われた事、ありますか?
ビジネスにおいてパワポで資料を作るなど、何かしら「デザイン」しなきゃいけない場面はでてきます。
そんな時にやはり”センス”が必要ですよね。
●「センス」という魔物
そもそも”センス”って何?
“生まれながらに、または幼少期に育まれる先天的なものじゃないの?“
そうお思いの人も多いと思います。
俺はセンスないからなあ〜って最初から諦めちゃう人も。
本当にそうでしょうか。
●「センス」は鍛えられる
センスに関する名著があります。
「センスは知識からはじまる 水野学」
そう、センスとは何か、をロジカルに解き明かした、スーパーデザイナー水野学さんによる本です。
そしてタイトル通り、センスは知識の総量でしかないんです。
いかにたくさんの良いものを見て、触れて、買っているか。
知識とは、つまりこういう事。
・美味しいご飯屋さんを100件知っています!
〇〇カレーでしょ、〇〇ラーメンでしょ・・・
・芸能人を100人言えます!
ビートたけしでしょ、明石家さんまでしょ・・・
・良いデザインを、、、あれ、え〜〜と、ん〜〜??
●人より多く知っていれば「センスがある」
一般的に、なぜかデザインの知名度はめちゃくちゃ低くて、上記のような質問で”ご飯屋”や”芸能人”はある程度答えられますが、こと”デザイン”となると、まるで答えられません。
そこを埋めていくだけで自然とセンスが身につきます。
具体的には、
「自分が選ぶものに気を配る」
という事でしょうか。
例えば、今日は吉野家じゃなくて、近くにできたオシャレなカフェに入ってみよう、だったり。するとカフェの椅子がかっこいいなとか、メニュー表の文字が整っていてキレイだなとか、器と机の色合いがいい感じだなとか、インスタ用に撮る写真でも、構図やら何やら色々考える事があります。
それが全てセンスとして蓄積されていくのです。
●身近な問題から考えてみる
例えば、前述の”パワポの企画書デザイン”だったら、自分がかっこいいと思う企画書デザインをかたっぱしからパクってみる。
そうするだけで文字の大きさや色使いなど、学ぶことが出てくるはず。
そうして”センス”が培われていくのではないでしょうか。
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