CIAで見つけたET基地や銀河連邦本部のRV実験が全部「クラスB(確認・評価)」だった
結論から述べます。
CIA文書を色々文書を漁った結果、
RV実験時は、これらの場所が存在する前提で実施された可能性が高い
という結論に辿り着きました。
最近CIAのサイトで色々情報公開文書を漁っており、
ET基地や銀河連邦本部を遠隔透視(リモートビューイング:以下RV)する実験記録などを見つけて日本語訳記事にしたりしていました。
更に、記事にはせずとも色々RV関連の文書を読んでいたのですよ。
そして、以下の記事に辿り着いたのです↓
タイトルを日本語訳すると「座標遠隔視段階 I-VI 以降、1985 年 2 月」。
タイトルからは分かりにくいですが、RVのやり方が載ってます。
厳密には、スターゲート計画での座標遠隔視 (CRV)の運用方法です。
詳細は別記事に譲るとして、今回一番言いたかったのは、↑のページ内pdfの12ページ目の記述に関してです。
最後に日本語訳全文載せますが、まとめると以下です。
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セッション(RV実験)の分類法が載っており、区分けは以下のとおり。
クラスA:実際のミッションで使用。ほとんどのケースでビューアーはターゲットを知らない状態で行う。
クラスB:確認・評価で使用。ビューアーはターゲットを知らない状態で行う。
クラスC:トレーニングで使用。結果より過程が重視される。ビューアーはターゲットを知っている状態で行う。
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ふーん、それで?と思いましたよね。
さあ、ここで過去掲載してきたRV実験の実施報告書を見てみましょう。
ET基地(リンク先は全文日本語訳記事)
銀河連邦本部(リンク先は全文日本語訳記事)
ヘーズ山基地(リンク先は全文日本語訳記事)
どれも、フィードバッククラスがBになってますよね。
クラスBは「確認・評価で使用」です。
原文では「Used in confirmation and evaluation.」。
目的語が省略されているため、以下の2通りの解釈が可能です。(多分文脈的には1):
1.ビューアーのRVスキルの「確認・評価」
2.ターゲット地点の「確認・評価」
どちらにせよ、その場所が存在する前提ですよね。
1.ビューアーのRVスキルの「確認・評価」
を行うには、描写されたターゲットの情報が正確かどうかを知っている必要があります。つまり、その存在を知っていて、情報もある程度持っていないとできません。
2.ターゲット地点の「確認・評価」
についても、そのターゲットに関する何らかの情報をあらかじめ持っているからこその「確認・評価」です。
つまり、前述したET基地も銀河連邦本部もヘーズ山基地も全部存在する前提でRV実験が行われたということです!!!!!
これはとんでもないことですよ...!
しかも怪しいのが、CIAのページは基本pdf資料のOCR(文字を機械的に読み取り)したものをWEBページに載せてくれているのですが、一番重要と思われる部分はOCRから抜けている率が高いんですよ…!
そして、今回も例に漏れずOCRから抜けていました….!
これは、つまり…!と思いつつ、あまりにあからさまなのでほんとか?という気持ちで記事にするまでに2か月かかりました。←
海外掲示板見てもここに注目してる人あんまりいないっぽかったので、記事にしてみました( ..)φ
この「座標遠隔視段階 I-VI 以降、1985 年 2 月」という文書、めちゃくちゃ面白いのですがどうまとめようか本当に悩み、今も悩んでいます…….
ステージの考え方がとても重要なので、頑張ってまとめます……..( ..)φ
(自分で読む!という方は↑のリンクからCIAサイトでどうぞ)
Gatewayの解釈記事とWingMakers全文日本語訳も鋭意進行中です( ..)φ
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原文日本語訳
セッションには 3 つのクラスがあります。これらのクラスは、セッション中に視聴者に提供される、または提供されないフィードバックを扱います。これら 3 つのクラス A、B、および C については以下で説明します。
クラス C
トレーニング セッションで使用
モニターはサイトに精通しているため、セッションは非ブラインド条件下で実行されます。
学習プロセスを容易にするためにセッション内フィードバックが提供されます。
キューイングの可能性があるため、セッション結果は単独では原理の証明にはなりません。
RV 結果の評価は適用できません。必要なのは、パフォーマンス曲線の測定、座標反復の数だけです。
クラス B
確認、評価で使用されます。
モニターはサイトに対してブラインドです。
フィードバックはセッション後にのみ行われます。
RV 精度評価に適用可能な統計的手法。
クラス A
運用 RV シミュレーションで使用されます。
モニターはほとんどの場合ブラインドですが、ブラインドでないアナリストや観察者が時折同席します。
フィードバック条件はタスク要件に応じて異なります。
評価手法はユーザーが決定します。
トレーニング セッションの大部分はクラス C で、フィードバックがあります。
トレーニング中に、ビューアーの研修生は出現する信号と AOL* を区別することを学ばなければなりません。
これは、トレーニング中の即時フィードバックによって行われます。
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*AOLの説明は、銀河連邦本部の記事を見ていただければと!