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ひふみ神示(日月神示) 上つ巻・下つ巻まとめ
原文では「勝手に解釈するな。間違うから。神示通りに(原文を?
)広めよ」と言ってるのですが↓、
一人で七人づつ道伝へて呉れよ、その御用が先づ初めの御用ぞ。この神示通り伝へて呉れればよいのぞ、自分ごころで説くと間違ふぞ。神示通りに知らして呉れよ。我を張ってはならぬぞ、我がなくてもならぬぞ、この道六ヶしいなれど縁ある人は勇んで出来るぞ。
とはいえ取っ掛かりもなくいきなり読むのも大変と思うので、以下参考になれば幸いです。
原文読むきっかけはこちらの記事をどうぞ
上つ巻
概要的な立ち位置(と認識している)の巻。
ポイントは以下(のように読み取ったが冒頭のとおり原文読むのが大切)
1.一日に十万、人が死にだしたら神の世がいよいよ近づいたということ
よく言われるコロナは2年で1500万人(2020/2021)なので違うかも。
※一日あたりの最大死者数のソースが見つけられず。。
Forbesの記事より:
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。(中略)北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ、いくら買溜めしても神のゆるさんもの一つも身には附かんぞ(後略)
2.元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九の身魂あれば、この仕組は成就する
この五十九の身魂の話は下つ巻以降にも出てくるので多分相当重要なのですが、あんまり今まで見てきたコンテンツでは言及されていなかったです。
別途記事にしたいと思います。
元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九の身魂あれば、この仕組は成就するのざ、この五十九の身魂は神が守ってゐるから、世の元の神かかりて大手柄をさすから、神の申すやう何事も、身魂みがいて呉れよ、これが世の元の神の数ぞ、これだけの身魂が力合はしてよき世の礎となるのざ。(後略)
3.ヒツグとミツグの話
系統の話。これも後で重要になりそうな気がします。
日継ぐと身継ぐ?
(モト(○の中に点))は神示全編を通じて「(完全な)神」を表しています。
〇は神示全編を通じて「臣民」を表しています。
※「富士の巻」第五帖で
・は神、〇は臣民
→臣民〇は神・の入れもの
→だから完全なる神は〇の中に・で表現されている
ということがわかります
世の元からヒツグとミツグとあるぞ、ヒツグは(モト(○の中に点))の系統ぞ、ミツグは〇(まる?)の系統ぞ。ヒツグはまことの神の臣民ぞ、ミツグは外国の民ぞ。(後略)
4.世界中まるめて神の一つの詞(王)で治めるのぞ
これはまあ巷で言われているとおりです。
下つ巻では「日本のてんし様が世界まるめてしろしめす」とのこと。
ちなみに、神示の「てんし様」は天使ではなく天子、つまり天皇陛下のことなので原文読む際はお気を付けください。
身魂の因縁ではっきり定まるのところはちょっと気になる。
世界中まるめて神の一つの詞(王)で治めるのぞ。それが神のやり方ぞ、百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度はとことはに定まるのぞ、身魂の因縁によりて今度はハッキリと定まって動かん神の世とするのぞ、茄子の種には瓜はならんぞ、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組、今の世はみなそれでないか。(後略)
5.大峠の時期については記載なし
これが意外でした。上つ巻は概要的な立ち位置(と認識している)ので、具体的な辛酉とかの話はまだないです。下つ巻で辛酉は言及されてるけど解釈が違うような。
下つ巻
次の世の、神の世の仕組みを説明する巻(と天日津久神が自ら言っている)。
ポイントは以下(のように読み取ったが冒頭のとおり原文読むのが大切)
1.神の国を真中にして世界を分ける
神祀るのと同じやり方とのこと。祀りのやりかたは具体的なので割愛。別記事にしたいと思います。
なお第十三帖 でも「日本は別として世界七つに分けるぞ」と言及。
神の国を真中にして世界分けると申してあるが、神祀るのと同じやり方ぞ。天(あめ)のひつくの家とは天のひつくの臣民の家ぞ。天のひつくと申すのは天の益人のことぞ、江戸の富士と申すのは、ひつくの家の中に富士の形作りて、その上に宮作りてもよいのぞ、仮でよいのぞ。こんなに別辞(ことわけ)てはこの後は申さんぞ。(後略)
2.神がたくさんいる
世の元の神(天の大神様)>神様(天日津久神:ひふみ神示をおろした神)>神々(八百万の神的な?)というように、神にも序列があるようだ。
ちなみに身魂をみがくと、一人ずつ神がついてくれるらしい。
ちなみに、神示で「この方」はお告げ元の天日津久神のことです。代名詞が結構たくさん出てくるので注意。
(中略)神様と臣民 同じ数だけあるぞ。それぞれに神つけるから、早う身魂みがいて呉れよ、みがけただけの神をつけて、天晴れ後の世に残る手柄立てさすぞ。小さいことはそれぞれの神にきいて呉れよ、一人ひとり、何でもききたいことは、病直すことも、それぞれの神がするから、サニワでお告うけて呉れよ、この方の家来の神が知らせるから何でもきけよ。(後略)
3.神示通り伝えればよく、自分なりの解釈を出すと間違う
冒頭のとおり。続けて、神示そのものを読むのは難しいが、縁ある人は勇んで出来るとあります。
これもあり、まとめ記事を出すのに少し躊躇したという感じです。
ただ、天つ巻だと「この神示のまま臣民に見せてはならんぞ、役員よくこの神示見て、その時によりその国によりて それぞれに説いて聞かせよ。」とあるので、神示内でちょっと矛盾しているなと思ったり。
(それもあり、「雑記」で後述のとおり個人的には、上つ巻・下つ巻・富士の巻あたりだけが本物なのでは疑惑)
4.大峠の時期については記載なし
よく言われる8の日と辛酉が危ないの原文は以下。
8のつく日は確かに気を付けてと明言されているが、下つ巻時点では辛酉は大峠とは明言されていない。むしろ「よき日、よき年」とされている。「大峠」に「よき日、よき年」の意味か?
八のつく日に気つけて呉れよ、だんだん近づいたから、辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ。冬に桜咲いたら気つけて呉れよ。
Wikipediaによると、「辛酉には革命的な要素があるとされている。」とのこと。
ちなみに次の辛酉年は2041年です。
5.ひふみ神示で金儲けしようとする輩に気をつけよ
これな!!!これゆえに、↓のサイトさんは信頼できるのです。
原文をフリーで広めてくださっているのです。だから私も無料記事にしているのです。フリー以外は信じない。←
この道ひろめて金儲けしようとする臣民 沢山に出て来るから、役員気つけて呉れよ、役員の中にも出て来るぞ(後略)
下つ巻は結構具体的な記事が多くて、それぞれの軸で一記事にできそうなので別途まとめますね。
上つ巻の五十九の身魂の突っ込んだ話や、ひふみ祝詞の読み方とか神々の祀り方とか。
雑記
多分固有名詞が多くて苦労すると思うので、用語集的なものを今後まとめていけたらと思っています。
あと、日月の巻以降がどうしても読みにくく、別物?と思いたくなる記述もあり、全体像を把握するにはもうしばしかかりそうですmmm
個人的には、上つ巻・下つ巻・富士の巻あたりだけが本物なのでは疑惑があり。←
だいぶ雰囲気変わるんですよね、、私がそう感じるだけでしょうか、、
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