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改変前WingMakers全文日本語訳・解説3

この記事に最初に辿り着いた方は、1から読むことをお勧めします↓

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0.読む前の説明

↓のページです。いよいよ本編です。

冒頭のリンクについて

冒頭の注意書きがなかなかです。なお特別なお知らせの最初に読んでねのリンク先は飛ばして大丈夫ですw←(読みたい人は読んでもいいですが、2.解説・考察で言及するので全部読んでからでもいいかもです)

長くて読めなさそうな人へ

なるべく全部読んでほしいですが、長くて読めない!という人は、2.解説・考察へどうぞ。

その他細々

・かなり長文なので、インタビューは複数記事に分割します。あしからず。
・かなり長文になり、註釈と離れてしまいそうなので、註釈は段落ごとに入れています。
・元々太字のタイトル部以外は、著者(私)が重要そうな部分は太字にしています。
・基本ChatGPTで日本語訳してますが、固有名詞が多いせいか、変な訳になったり内容が変わったりする(!)ので著者(私)が微調整しています。日本語での表現が難しいときは註釈または()内で原文も提示します。

1.全文日本語訳(インタビュー1-1)


ウィングメーカーのインタビューに関する特別なお知らせ:

この興味深いウィングメーカーのインタビューを読む前に、まずこちらのリンクにある短いですが重要なメッセージをお読みください。

このセクションでは、1997年12月にアンとDr.アンダーソンの間で行われた5回のインタビューのうち2つが掲載されています。これらは、ウィングメーカーのタイムカプセルの発見についてアンが最初に接触を受けたときに録音されたインタビューの正確な書き起こしであり、この発見の本質とその意味を理解する最良の方法とされています。残り3つのインタビューの書き起こしは、アンが準備でき次第追加される予定です。現在(1998年7月)、Dr.アンダーソンとは5か月ほど連絡が途絶えていますが、近いうちに追加のインタビューが行われることが期待されています。

Dr.アンダーソンの最初のインタビュー
アンよりコメント
以下は、1997年12月27日に録音したDr.アンダーソンとのセッションです。彼は私の質問に対する答えを録音することを許可しました。これは彼が去る前にテープ録音できた5回のインタビューの最初のものであり、書き起こしは当時のまま正確に保存されています。編集は一切行われておらず、Dr.アンダーソンが使った言葉と文法をそのまま反映しています。

アン: 「リラックスできてますか?」
Dr.アンダーソン: 「はい、ええ、大丈夫です。始める準備はできていますよ。」

アン: 「エンシェント・アロー計画に関して、驚くべき主張をいくつかされましたが、あなたのこの計画への関与と、自発的に去ることを選んだ理由について教えていただけますか?」

Dr. アンダーソン:「私は、現地で発見されたシンボル画像の解読と翻訳に参加するために選ばれました。私は言語や古代の文書のエキスパートとして広く知られており、30以上の言語を流暢に話せるだけでなく、公式には絶滅した12程度の言語も扱えます。私の言語学的スキルや、ペトログリフや象形文字のようなシンボル画像を解読する能力のため、この任務に選ばれました。

エンシェント・アロー計画には、NSA*1からACIO*2に引き継がれた時点から関わっていました。私は最初、現地の発見とその復元に7人のACIO科学者チームと共に携わり、23の部屋すべてを復元し、それぞれの遺物をカタログ化しました。
*1NSA:NSA…National Security Agency(アメリカ国家安全保障局)のこと。アメリカ国防総省の情報機関。
*2ACIO:Advanced Contact Intelligence Organization(高度接触情報機関)のこと。NSAの秘密部門。1・2で出てきましたね。Dr.アンダーソンはACIOの科学者でした。

復元作業が完了すると、私はその特異な言語の解読と、英語への翻訳インデックスの設計にますます集中するようになりました。特に困難だったのは、23番目の部屋で光学ディスクが発見されたことです。それは我々の技術では突破できないものでした。我々は、ウィングメーカー達が私たちに伝えたい情報の大部分がこのディスクに含まれていると推測していました。しかし、部屋の絵に描かれたシンボル画像をどのように適用してディスクを解読するのか、全くわかりませんでした。

私は、光学ディスクのアクセスコードを解明した後、プロジェクトを離れることを決めました。その直後、私はウィングメーカー達の存在を感じるようになりました。彼らが私を訪れているような…私の仕事を手伝っているような感覚がありました。」

アン:「『訪れている』という表現をしていますが、ウィングメーカー達があなたを訪れているというどのような証拠があったのですか?」

Dr. アンダーソン:「私は1週間に70時間を解読式の作業に費やしており、それが8か月間続きました。この間、光学ディスクのアクセスコードを作るためにあらゆる組み合わせを試みました。私は、それがディスクを開く唯一の方法だと確信していました。同時に、この解読は現代の脳にはあまりに難しいように意図的に作られているように思いました。まるで彼らの言語を解読する過程そのものが、私の脳や神経系の一部を鍛え、彼らと意思疎通を取れるようにしているようでした。

最初は、彼らが私に話しかけるのが聞こえました。最初は一言二言…次は一文…せいぜい一日一度でした。最初は意味がわかりませんでした。しかしある日、部屋の絵を見ていると、シンボルが動いたのです。それは確かに幻覚でも光のいたずらでもありませんでした。その時、ウィングメーカー達が私と対話し、時間を越えて私のところへ来ていることを理解しました。そして、その絵画が実際に時間を移動するためのポータルであることに気づいたのです。

その時から、私は彼らの指示、もっと正確に言えば、彼らの思考を聞くようになりました。彼らは私に、シュメール語を使って彼らのシンボル画像を解読する方法を心に描いて見せました。最初は、自分が狂ってしまったのではないかと思いました。あまりに働きすぎていて、休暇が必要なんだろうと感じましたが、その声に従いました。なぜなら、その指示が理にかなっていたからです。アクセスコードが完成し、成功した時、私は彼らと実際にコミュニケーションを取っていたのだと確信しました。」

アン:「それを誰かに話しましたか?つまり、ウィングメーカー達とコミュニケーションを取っていたことを。」

Dr. アンダーソン:「私はこの現象について説明する自信がなかったため、秘密にしていました。また、疑念を抱かせたくなかったので、自分の業務を続け、光学ディスクに記録されていた8,110ページのテキストの翻訳インデックスを作成し始めました。彼らの言語の意味を保持するためには、文字ごとのインデックスが必要でした... 私たちはこれを翻訳の粒度(translation granularity)と呼んでいました。この翻訳過程で、ウィングメーカー達の断片的なイメージが見えるようになりました... まるで数秒で現れては消えるホログラフィックなイメージのようなものです。

彼らは合計で3回ーーいつも夜、自宅にいるときーー私を訪れました。そして、彼らは私が彼らの連絡係または代弁者として選ばれたと告げました。もちろん、なぜ私であり、フィフティーン(Fifteen*1)ではないのかを尋ねました。彼らは、フィフティーンはすでにコルテウム(the Corteum*2)の手先であり、彼らの代弁者にはなれないからだと言いました。」
*1Fifteen:人名。これから頻出します。
*2Corteum:当然かのように出てきましたね。後の段落をお楽しみに。

アン:「フィフティーンについて教えてください。彼はどんな人ですか?」

Dr. アンダーソン:「フィフティーンは比類なき知性と知識を持つ天才です。1963年の設立以来、ラビリンス・グループ(the Labyrinth Group)*のリーダーを務めています。彼は1956年にACIOに加入したとき、わずか22歳でした。学問的な名声を確立する前に彼の天才性が発見されたのだと思います。彼はタイムトラベルができるほど強力なコンピュータを作りたいという願望を持った、反抗的な天才でした。1950年代半ばにそのような目標を持つことが、教授たちにどう聞こえたか、想像できますか?
*the Labyrinth Group:これもこれから頻出します。

言うまでもなく、彼(の言うこと)は真剣には受け取られず、基本的には学術的なプロトコルに従って真剣な研究を行うようにと言われました。フィフティーンはベル研究所*とACIOの提携を通じてACIOに参加しました。どういうわけかベル研究所は彼の天才的な才能を聞きつけ、彼を雇いましたが、彼はすぐに彼らの研究計画を凌駕し、自分のタイムトラベルのビジョンを実現したがったのです。」
*ベル研究所:超有名なアメリカの研究所ですね。(Wikipediaへのリンク

アン:「なぜ彼はタイムトラベルにそんなに興味を持っていたのですか?」

Dr. アンダーソン:「確信を持って言える人は誰もいません。そして、彼の理由も時とともに変わったかもしれません。一般的に受け入れられている目的は、BST(Blank Slate Technology)*1を開発することでした。BSTは、介入点と呼ばれる因果的エネルギーの中心で歴史を書き換えることを可能にするタイムトラベルの一種です。介入点とは、ソビエト連邦の崩壊やNASAの宇宙プログラムなど、主要な出来事を引き起こす要因となるものです。
*1BST:これも重要単語なので覚えておいてください。

BSTは最も進んだ技術であり、BSTを持つ者は、どんな攻撃者からでも自分を守ることができます。フィフティーンがよく言っていたように、これは『自由への鍵(the freedom key)』です。ACIOは、地球外の技術とそれをどのように主流社会や軍事用途に適応させるかについての主なインターフェースでした。私たちはET(地球外生命体)に接触し、彼らの計画を知っていました。これらのETの中にはACIOを怖がらせるものもいました。

アン:「なぜですか?」

Dr. アンダーソン:「私たちの政府、特にNSA(国家安全保障局)と、一般にグレイ(the Greys)と呼ばれるET種族との間で、彼らが秘密裏に活動し、生物学的な実験を行うことに協力するという合意がありました。技術移転プログラム(technology transfer program:TTP)もありましたが、これはまた別の話です。ですが、全てのグレイが統一された目的を持っていたわけではありません。あるグループのグレイは、人間を実験動物のように見ていたのです。

彼らは48年間にわたり、人間や動物を誘拐してきました…生物学的な実験を行って、彼らの遺伝子が人間や動物の遺伝子構造とどのように互換性があるかを調べていました。彼らの関心は完全には理解されていませんが、彼らの公表した計画を信じるなら、それは自分たちの種を存続させるためです。彼らの種は絶滅の危機に瀕しており、彼らの生物学的システムは、彼らは自分たちの生物学的なシステムが技術的な力を責任ある方法で利用するための感情の発達が足りていないことを恐れています。

フィフティーンは、ACIOでの彼の役割においてグレイから接触を受け、完全な技術移転プログラムを提供したいと言われましたが、フィフティーンはこれを拒否しました。彼はすでにコルテウムとの技術移転プログラムを確立しており、グレイは組織的に分裂していて、約束を守れないと感じていたのですさらに、コルテウムの技術は、グレイの記憶埋め込み技術や遺伝子ハイブリダイゼーション技術を除けば、ほとんどの点でグレイよりも優れていました。

それでも、フィフティーンとラビリンスグループ全体は、少なくともグレイの計画について直接的なコミュニケーションを得るために、グレイとの同盟を慎重に検討しました。フィフティーンは情報を知りたがっていました…最終的には私たちは情報交換の形で同盟を築きました。それは、私たちが遺伝的集団に関する情報システムへのアクセスを提供し、精神的、感情的、身体的な行動を含む様々な基準に基づいた独自の素質を提供し、彼らはその遺伝的調査結果を提供するという、控えめな情報交換プログラムでした。

グレイと、およびほとんどの地球外生命体は、人間とはテレパシーの一種を通じてのみコミュニケーションをとっています*。私たちはこれを『示唆的テレパシー(suggestive telepathy)』と呼んでいました。なぜなら、私たちにとってグレイが会話を特定の結論に導こうとしているように感じられたからです。つまり、彼らは常にアジェンダ(目的)を持っていました。私たちは彼らのアジェンダの駒なのか、それとも本当に自分たちで結論に達しているのかを決して確信できなかったのです。
*原文「The Greys, and most extraterrestrials for that matter, communicate with humans exclusively through a form of telepathy,」

それが、フィフティーンがグレイを信用しなかった理由だと思います。彼は、グレイがコミュニケーションを利用して、自分たちの利益になるような結果を操作していると感じていたのです。だからこそ、フィフティーンはACIOやラビリンス・グループのいずれにおいても、包括的で重要な同盟や技術移転プログラム(TTP)を形成することを拒否したのです。」

アン:「グレイはラビリンス・グループの存在を知っていましたか?」

Dr. アンダーソン:「私はそうは思いません。彼らは一般的に、人間は自分たちの計画を隠すほど賢くないと確信していました。私たちの分析では、グレイは侵略的な技術を持っていて、敵の弱点に対して誤った安心感を抱いていました。私たちが敵だったは言いませんが、私たちは彼らを決して信頼していませんでした。そして、それは彼らも確実に知っていたでしょう。また、彼らはACIOが一般の人間よりも優れた技術や知性を持っていることを知っており、私たちの能力に対してある程度の尊敬ーーもしかしたら恐怖さえーー抱いていたかもしれません。

しかし、私たちは彼らに純粋な技術を見せることもなく、宇宙論や新しい物理学について深い対話をすることもありませんでした。彼らは明らかに私たちの情報データベースに興味を持っており、それがACIOに対する彼らの主な目的でした。フィフティーンは、グレイたちが彼を対等な知能を持つ者とみなしたため、グレイとの主要なインターフェースでした。グレイは、フィフティーンを私たちの惑星のCEOに相当する存在とみなしていました。」

アン:「フィフティーンは、どのようにしてACIOとラビリンス・グループの両方のリーダーになったのですか?」

Dr. アンダーソン:「彼は1958年に、コルテウムがACIOに知られるようになったときの研究部長でした。この役職にあったため、コルテウム技術を評価し、ACIOにとっての価値を判断するのは論理的な選択でした。コルテウムは瞬時に彼を気に入り、フィフティーンが最初に下した決定の一つは、自身にコルテウムの知能加速技術を利用することでした。約3ヶ月の実験の後(その多くは当時のACIOのエグゼクティブ・ディレクターに報告されていませんでしたが)、フィフティーンはBSTを作成するという巨大なビジョンを得ました。

エグゼクティブ・ディレクターは、フィフティーンのBST計画の強烈さに恐れを抱き、それがACIOのリソースを技術開発プログラムに使いすぎるのではないかと感じていました。フィフティーンは、コルテウムの助けを借りてラビリンス・グループを設立するほどの反逆者でした。コルテウムもまた、同様の理由でBSTに興味を持っており、Freedom Key(自由の鍵)として知られていたラビリンス・グループの主要な目的が確立され、コルテウムとフィフティーンがその初期メンバーとなりました。

次の数年間、フィフティーンは、ACIOの科学コアからトップクラスの科学者を選び、彼自身が受けたような知能加速プログラムを受けさせました。これは、コルテウムと協力してBSTを成功裏に開発できる科学者集団を作ることが目的でした。フィフティーンの考えでは、ACIOはNSAに過剰に支配されており、NSAのリーダーシップは、ラビリンス・グループの技術が生み出されることに対して責任を持って適切に活用できるほど成熟していないと感じていました。そのため、フィフティーンは実質的にACIOを掌握しようと企み、新たに採用した科学者たちもこれに協力しました。

この出来事は、私が学生としてACIOに参加し、インターンとして働き始めた数年前に起こりました。私の継父はフィフティーンの計画に非常に共感し、フィフティーンをACIOのエグゼクティブ・ディレクターに据える手助けをしました。この移行期には不安定な時期がありましたが、約1年後には、フィフティーンはACIOとラビリンス・グループの両方を完全に掌握しました。

以前言ったことを覚えていますか……彼が地球のCEOと見なされていたということ。それが彼の本質です。そして、人類と交流しているETの中で、フィフティーンの役割を理解しているのはコルテウムだけです。彼はBSTの創造に関する独自のビジョンを持っており、これを可能にするための適切な技術的および人間的要素に近づいています。」

アン:「フィフティーンとラビリンス・グループにとって、BSTがそんなに重要なものなのはなぜですか?」

Dr.アンダーソン:「ACIOは、地球に関する多くの予言を含む古代のテキストにアクセスしてきました。これらは、我々もその一部である秘密組織のネットワークを通じて、過去数百年間にわたって収集されたものです。これらのテキストは、学術機関やメディア、一般社会では知られていない予言で、21世紀の地球を非常に強力に描写しています。フィフティーンはACIOの研究部長になったときに、これらの予言書を知り、それが彼のBSTを開発したいという欲望をさらに駆り立てました。」

アン:「それらの予言はどんなもので、誰がそれを書いたのですか?」

Dr.アンダーソン:「予言は、多くの人々によってなされたもので、ほとんどの人は名前が知られていません。だから、たとえ私が名前を教えても、あなたはその人たちを知らないでしょう。時間旅行は魂によって観察レベルで達成できるのです……つまり、特定の人々は『垂直時間(vertical time)』と呼ばれる領域で未来の出来事を非常に明確に見ることができるのですが、それを変える力はありません。また、私たちの見解では、ウィングメーカー達と接触したと考えられる個人もいます。彼らは未来に関するメッセージを提供され、それをシンボル画やシュメール語、マヤ語、チャコブサン(Chakobsan)*などの絶滅した言語で記録していました。」
*Chakobsan:英語版Wikipediaにしか記載がありませんでしたが、コーカサスの言語とのこと

Dr.アンダーソン;「彼らが作ったメッセージや予言には、21世紀初頭、具体的には2011年頃に起こるいくつかの一貫した流れやテーマがありました。最も重要なのは、地球の主要政府、特に国連に、ある異星人種が浸透するということでした。この異星人種は、非常に高度な技術を持つ捕食者であり、人間種と統合することを可能にしました。言い換えれば、彼らは人型を装うことができましたが、実際には人間とアンドロイドの混合体でした。

この異星人種は世界政府を樹立し、その執行権を持つ支配者となると予言されていました。これは人類の集合的知性と生存に対する究極の挑戦でした。これらのテキストは、あまりにも恐怖を引き起こすため一般には公開されていません。黙示録的な報復や大規模なパラノイアを引き起こす可能性があるためです……

アン:「あなたが言っていることは、私が考えていることと同じですか?いつどこから来たか分からない匿名の予言者たちが、私たちの未来がロボット種族によって支配されるビジョンを見たということですか?私が言いたいのは、どれほど…どれほど信じがたく聞こえるか気づいていますか?」

Dr.アンダーソン:「はい…信じがたい響きがあることは分かっています…しかし、私たちの宗教的なテキストには、このまったく同じ予言の薄められたバージョンが存在します。ただし、その異星人種は反キリストとして描かれています。まるでその異星人種がルシファーの形で具現化されているかのようです。この形の予言は、これらのテキストのゲートキーパーたちには受け入れられ、彼らは予言の一形態を配布することを許可しましたが、異星人種の概念は排除されました。


次の記事へつづく…

2.解説・考察

いよいよ本編が始まりましたね!まず、忙しい人向けのまとめから↓

0.忙しい人向けのまとめ

・ACIOから逃げてきたDr.アンダーソンに対して、ジャーナリストのアンがインタビューする形式
・Dr.アンダーソンは、ウィングメーカーが残した光ディスクを翻訳する過程で、ウィングメーカーからの接触があり、彼らの代弁者になれと言われた
・ACIOとラビリンス・グループの両方のリーダーであるフィフティーンは、BST(Blank Slate Technology)を開発したがっている
・BSTとは、介入点と呼ばれる因果的エネルギーの中心で歴史を書き換えることを可能にするタイムトラベルの一種
・フィフティーンがBSTにこだわる理由は、ACIOにある古代からの様々な予言で2011年頃に人類が異星人に支配されることを知ったから
・予言とは言うが、特定の人々は時間旅行で明確に未来が見えるので、予知に近い
・その他フィフティーンと異星人(グレイ、コルテウム)の関係

こうして書くと、何言ってんの?ってなりますよねw
本文読むことをおすすめしますw←

1.冒頭の注意書きのリンク先について

↓のリンクのことですね。結論から言うと、そんなに重要ではないです。←

ウィングメーカーのインタビューに関する特別なお知らせ:
この興味深いウィングメーカーのインタビューを読む前に、まずこちらのリンクにある短いですが重要なメッセージをお読みください。

1.全文日本語訳(インタビュー1-1)より

理由は、変更後のウイングメーカーを知ってる前提のページ&結構スピリチュアル感があるからです。
↓をリンク先にした方がまだ分かりやすかったかもと個人的に思ってます。
https://www.wanttoknow.info/wingmakersorig/wingmakersinterviewschanges

多分、オリジナル版からこんなに変更されたよ!ってことが言いたかったのかなと。どちらにせよ、先に読ませるのはどうなん?

2.インタビューの数について

このサイトにあるのは、1997年12月にアンとDr.アンダーソンの間で行われた5回のインタビューのうち2つなので、残り3つのインタビューについては闇に葬られたということになりますね。。
ちなみに、改変後だとインタビュー4まであるそうですw

3.当然かのように出てきたコルテウム

本文を読んだ人はびっくりしませんでしたか??
私は最初に読んだとき「は???」となりました。←
しかもアンはフィフティーンの方から深堀するというw
ストーリーの作り方がうまいですよね。←
グレイはよく聞くものの、コルテウムは初耳でわくわくしました。
この先のインタビュー(次回記事以降)では、コルテウムについての詳細があるのでお楽しみに。

個人的には、↓の一節がとても気になっています。インタビューの後半でもコルテウムとACIOとの出会い←については明かされませんでした。

1958年に、コルテウムがACIOに知られるようになったとき

1.全文日本語訳(インタビュー1-1)より

Corteumで検索すると、2ページ目ではありますが、NSAのTTPのサイトが出てくるのは偶然か...?それともGoogleが検索インデックスつけるときに英語だとWingMakersの情報多すぎて紐づけられちゃったのか...?w

Googleで「Corteum」と検索した2ページ目

4.グレイの描写
グレイの描写が、巷で言われている通りすぎて信じていいのかどうか。
示唆的テレパシー(suggestive telepathy)という考え方は個人的に非常に興味深かったです。ただ、ETとはテレパシーでコミュニケーションしている、そのテレパシーを示唆的テレパシーと呼んでいるのであれば、グレイだけではなく、ETすべて信頼できないってこと?
念のため、原文と併記しておきます。

グレイと、およびほとんどの地球外生命体は、人間とはテレパシーの一種を通じてのみコミュニケーションをとっています*。私たちはこれを『示唆的テレパシー(suggestive telepathy)』と呼んでいました。なぜなら、私たちにとってグレイが会話を特定の結論に導こうとしているように感じられたからです。

1.全文日本語訳(インタビュー1-1)より

The Greys, and most extraterrestrials for that matter, communicate with humans exclusively through a form of telepathy, which we called suggestive telepathy because to us it seemed that the Greys communicated in a such a way that they were trying to lead a conversation to a particular end. In other words, they always had an agenda, and we were never certain if we were a pawn of their agenda or we arrived at conclusions that were indeed our own.

↑の原文を元ページより抜粋

5.後で言及されるけどアピールしたいもの

(1) RVらしき内容
この辺りのメカニズムについては、インタビューの後ろで言及されますが、あらためてアピールしておきます。

時間旅行は魂によって観察レベルで達成できるのです……つまり、特定の人々は『垂直時間(vertical time)』と呼ばれる領域で未来の出来事を非常に明確に見ることができるのです…後略…

1.全文日本語訳(インタビュー1-1)より

(2) フィフティーンが受けたというコルテウムの知能加速技術
これもBST周りでとても重要なのでアピールしておきます。

(3) 2011年の異星人による侵略について
2011年というと、日本人にとっては印象的な年ですね。。
フォトンベルトやアセンションが流行ったのは2012年ですね。
個人的に、2chオカ板まとめで少し話題になった二重記憶の人やよーさんとか↓はBSTの影響を受けた人なんじゃないかと思ったりしてます。
(ご参考)
・二重記憶の人(まとめwikiさんへのリンク):突然知らない記憶や知識がわいてきた人の話。
・妄想書いてくよーさん(まとめwikiさんへのリンク):震災後突然「妄想」が湧いてきた人の話。長い&オカルトチックなので苦手な人は要注意。突然同じような人が出てきたのもちょっと気になるところ。

予言の文脈で聖書にも言及されているので、この辺りは旧約聖書を読み終わったらもう少し考察していきたいところです。


だいぶ大作になってしまいました!!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>


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