750年先の未来人、WingMakerって知ってる?
ググっても全然出てこなくて、何らかの陰謀を感じています。←
私は電子の貝殻さんで知りました。
未来人のタイムカプセルからの異星人も絡む壮大な話です。
初めて読んだ時、鳥肌が立ちました。
ネットのオカルト話を読み尽くした私を久々にわくわくさせてくれた話です。
タイムカプセルの解読プロジェクトに従事していた博士からリークされた情報をジャーナリストが1997年頃サイトに乗せた(今はアーカイブで残るのみ)という背景のようです。
情報元は英語サイトなのですが、今のご時世Google翻訳があるので多少難はあるものの読めました。
本編はインタビュー形式で、時系列や要点が散らばっているのですが、まとめるとこんな感じです↓(ちなみにAIに任せず人間(私)がまとめてます!AIたまに書いてないことまとめに入れるので…←)
未来からのタイムカプセル発見編
・1972年、ニューメキシコ北部で未来人が残したタイムカプセルが発見された
・未来人はWingMakerと呼ばれており、西暦2750年ごろの人類
・タイムカプセルには、2011年ごろ*1国連や各国政府が機械生命体によって乗っ取られることが言及されていた
・後述の歴史書き換え技術(BST)に必須な情報がタイムカプセルには込められていた
・タイムカプセルのさまざまなシンボル画像や芸術と哲学を理解すると、中枢神経系に影響を与え、BSTに必須の流動性知性(fluid intelligence)が向上する(3次元5感覚領域から多次元7感覚領域へ*2)
・シュメール語で解読できたが、まだ全体の7%程度しか解読できていない
・解読の過程で、未来人からの霊的?な接触があった
異星人と歴史書き換え技術(BST)を共同研究していた編
※ちなみに原文だと唐突に当然かのように異星人の話が出てくるのでびっくりする。
・1958年ごろからACIOのラビリンス・グループという組織がBlank Slate Technology(BST)という歴史書き換え技術の開発をするため異星人と協力しながらタイムトラベルについて研究していた
・BSTを開発するのは12,000年にわたって予言されている敵対的なエイリアンの攻撃を阻止するため
・ラビリンス・グループは人間118人とおおよそ200人のコルテウム(異星人)から構成されている
・コルテウムのような進んだ技術を持った異星人達でさえ1998年当時BST技術を持っていなかった
異星人の話編
・コルテウム*3:15,000光年離れた惑星出身。1998年時点のスーパーコンピューターの約3,200倍*4の処理能力を持つ計算機を持っている。
・グレイ:組織的に分裂している。人間を実験室の動物のように見なす一部のグレイのグループも存在している。そのため人類は彼らと技術提携はしていない。メモリインプラントや遺伝子ハイブリダイゼーション技術に優れている。*5
・火星人:人間と同じ遺伝子プールから作り出された人間型の種族。火星内部に地下基地を構えており、その数は少ない。すでに何人かは地球に移住していて、外見にを少し変えれば昼間には人間と見分けがつかない。
・異星人とのコミュニケーションには、一種のテレパシーを使っている
・各国代表は、異星人からの「助言を受けている」。ジャーナリスト的には、それは「操作されている」のと同じではないかとのこと。
WingMakerの話編
・西暦2740年頃の人類
・銀河連邦のメンバーになっている
・次の預言を残している:別の銀河から来た異星人が2011年に人類と友好的にコンタクトし、国際連合を通じて統一世界政府を編成し始める。2018年の選挙で国際連合を乗っ取り、世界政府として人類を支配する。
・BST(歴史書き換え技術)を使って↑の異星人が銀河を越えてくるときの介入ポイントに対応せよとのこと
Blank Slate Technology(BST)の理論編
・そもそも一般的に信じられている時間と空間の概念が違う*6
・時間には、「垂直の時間(vertical time)」と「水平な時間(horizontal time)」がある
・「垂直な時間(vertical time)」は存在するすべての瞬間が互いに積み重ねられ、すべてが同時に共存している。すべての経験の瞬間の集合体。
・「水平な時間(horizontal time)」は今の人類が一般的に時間と考えているものに近い。(垂直な時間の?)選択を行うと、時間と空間は垂直な時間を水平な時間、つまり一般的な「時間の流れ」に変える連続因子となる。*7
・BSTがタイムトラベルと違うのは、水平な時間のコースを「変える」点。単なるタイムトラベルなら誰でもできる能力を持っている(!)*8
・BSTには様々な技術が必要だが、代表的なのは以下の5つ。1998年時点で4つ目まで利用可能である(!)。5つ目は実験中。
1.遠隔視(リモートビューイング):垂直な時間にアクセスする技術。多分これを防ぐセキュリティ的な技術もある。WingMakerには効かなかった。
2.メモリインプラント(記憶埋め込み):水平な時間の連続で特定の記憶を正確に除去し、その場所に新しい記憶を挿入する技術
3.介入ポイントの定義:数千ある介入ポイントから正確に1つの「因果の種」を特定する技術
4.シナリオモデリング技術:介入による意図せぬ影響を最小限にするための技術
5.対話型タイムトラベル技術:歴史を書き換えた後、元の時間軸に戻る技術
コメント
*1:2012年頃オカ板で未来人が流行ったのと関係あったりして…(介入ポイントとして)
*2, 6, 8:すごくドイチェの勘違いさん(2chオカ板の未来人)みを感じる
*3:英語では「Corteum」。英語でググると面白いのが出たりする。NSA(アメリカの国家安全保障局)の公式サイトがヒットしたのは驚いた。
*4:1998年当時のスパコンの3200倍って意外と少ないな、、
*5:巷で言われるグレイ像と一致
*7:ここすごくまとめるの難しかったので原文載せておきます
多分こんなことでMIBが来たりはしないだろうけど、
何かあって更新がなくなったときはお察しください。←