リモートワークで利用しているコミュニケーションツールとその管理について
こんにちは。Build サービス推進チームでオペレーションを担当しているOpeMaru です。
こちらのNote では毎回SE がバトン形式で技術ブログを発信していますが、今回は少しだけ趣向を変えてチームメンバーがどのようなコミュニケーションツールを利用しているか、そしてオペレーションチームがそれをどのように管理しているかについてご紹介させていただきます。
以下は、2021 年度に利用したコミュニケーション系クラウドツールの一覧です。
※こちら以外にも、バーチャルオフィスやホワイトボード他、複数の契約がありますが、今回はメジャーどころを列挙しています。
今回は当チームがどのようなルールに沿って運用しているかを紹介します。少しでも皆様の参考になればと思っています。
ツールは
①情報システム部により全社一括導入されているものと
②部署独自で導入しているものと2種類あります。
①のツールは契約から情報セキュリティの管理・設定まで情報システム部門が一括管理しています。一方で、②のツールは、全社規程に準拠しつつ部署にて運用をしています。コロナ 禍でリモートワークへのシフトが進み、 より良い働き方を追求する中で、いろいろなツールを積極的に活用しています。
②のツールを利用開始する際には全社規程準拠のチェックリストを利用してリスクアセスメントを行うなど情報セキュリティには十分注意した管理運用をしつつも、エンジニア の皆様に沢山のツールを活用して生産性を高めていただくことも重要との方針から利便性も常に意識しながら 管理運用をしています。
ちなみに、ツールを利用する際のチェックポイントとしては「どのようなクラウドセキュリティ認証に準拠しているか?」なども必ず見るようにしています。
沢山のツールを利用する際には、情報セキュリティ管理に関わる様々な業務が発生しますが、そこはオペレーションチームが中心となって、ユーザ棚卸等の管理をさせて頂いています。地道で泥臭い作業ですが、より働きやすい環境を目指して今年もSEの皆様をサポートさせていただきたいと思います。