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友人とUXサークルを発足してみた

こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。最近友人とUXサークル活動をスタートしましたので、それについて書いてみます。ワーママならではの隙間時間活用です(来月から小学生になる子どもがいます)。


UXについて毎週30分雑談するサークル活動

知り合いのUXデザイナーと毎週30分、UXについて雑談するサークル活動をはじめました。いつもいろいろな話をするのですが、テーマをUXに絞って30分一本勝負で毎週話をしてみようか!となり、UXサークル活動として年明けからスタートしています。

UXイベントが育児ピーク時間とかぶりがち

発足に至ったキッカケは、あのUXイベント気になるねという会話でした。いろいろなイベントがあるけど19:00スタートが多く、お互い子どもがいるためその時間のなかなか厳しい。ご家庭や子どもの年齢によるけれど19:00はお迎え、お風呂、食事、宿題などが激詰めされたピーク時間なんですよね。残念だな~とがっかりしたのち、我々の都合にあわせてやってみようか!となりました。

UXが幅広すぎてガッカリしがち

育児ピーク時間だけでなく、UXイベントを見つけて参加してみたらUI寄りだったということも…(逆もしかり)。お互いUIデザイナーからUXデザイナーになったのではないので、UXに特化した話でやっていきたいねと毎週話していく内容を決めていきました。

UXの実践的な話を聞いてみたい

特に聞いてみたいのは、こんなときどうしてる?具体的なフレームワークだったり、その使い方だったり、精度だったり。またどんな座組のときにどんな活動をするとよいかなど。たとえば、ペルソナって使うか、どんな時に使うか、作ったらどうしているか、フェーズごとでどうしているか、どこに着目しているか、などなど。

あらためてなるほどなという気づきがある

あたりまえすぎる話を毎回しているのですが、それでもあらためてなるほどなという気づきがあります。愚直に見えるがひとつひとつやるとやはり成果があるなというものや、これは今後変わっていくだろうけれど変わらないことはこの辺だろうとか。一つのテーマを30分掘り下げることで、「時と場合によって」の精度が上がってきました。

あえて時間を取る大切さを実感

今後のサークル活動で話題にする内容を決めるときに、だいたいの考えなどは話し合ってしまうのですが、でもあえて別の日に時間を取って対話することで自分の考えではなく相手の考えをしっかり聞けたり、その考えを踏まえてまた別の見方に気づけたりしてとても有効です。今後もゆるゆると続けていきたいです。