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テレワークエンジニアの机(2023年)

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 Buildサービス部 ソフトウェアエンジニアの板倉です。入社してからあと半年弱で3年が経ちます。

入社当時は感染症が流行りだした頃で、一番最初のカジュアル面談からずっとリモートでした。今も月1回程度の出社やお客様先に行くとき以外はほとんど家で仕事しています。そんな中でデスク環境もアップデートされてきたので紹介します。


※ 画面に写っているのは個人開発アプリとSlackのbot画面です。

ディスプレイ

ディスプレイはDellのC3422WE(34インチ、WQHD)と、同じくDellのS2722DZ(27インチ、QHD)です。個人的に4K以上は作業用モニターとしてはオーバースペックかなと思っていて、WQHDの解像度がちょうど良いです。

Zoomで共有画面と相手の顔を表示したいときや、Chromeでデベロッパーツールを利用するときなど、同じウィンドウ内で表示が分割されているので、それらは複数ディスプレイに分けて表示することができませんが、WQHDの横長画面では無理なく表示できます。

S2722DZにはスピーカー、マイク、カメラ、前面にUSBポートがついていて、C3422WEには更にEthernet端子もついています。PCにUSB Type-Cケーブルを1本繋げばこれら全てにアクセスできるのでケーブルを削減でき、別のPCに繋ぎなおすときの手間もありません。

カメラ

リモート会議用のカメラは MacBook Proのカメラ、ディスプレイのカメラを使っていますが、ソニーのVZ-1もUSBで接続することでWebカメラとして扱えます。手元を映すときや良い画質にしたいときはVZ-1を使っています。

椅子

以前の職場でオカムラのバロンを使っていて、オカムラの椅子が好きになりました。その中で色々試した結果、今はサブリナを使っています。アジャストアームにして、手元でリクライニングなどを操作できる仕様です。

部屋全体は紺色と木目調で統一しているので、木目調で広い机を探した結果、無印良品の折りたたみテーブルに行き着きました。ただ、作業用デスクとして作られていないので机の足に膝が当たったりという不便もあります。

音声デバイス

音声デバイスは特にこだわりはなく、リモートミーティングはディスプレイについているマイク・スピーカーか、MacBook Proの標準のものを使っています。

右側のディスプレイにはPS4も繋がっていて、PS4を使うときはディスプレイのスピーカーだと音量調整がしにくいのでAUX端子付きでUSB Type-Cで給電しながら使える安価なBluetoothスピーカーを使っています。

入力デバイス

キーボードはPFUの HHKB Professional HYBRID Type-S の無刻印を使っています。Bluetoothでも繋げられるのですが、少し席を離れたときに省電力モードに移行したり、電池を変えたりするのが面倒なので有線で繋いでいます。

マウスはRazerの DeathAdder V2 Pro です。基本的には使いやすいですが、充電用のケーブルを挿す部分が狭く、多くの市販のケーブルが挿せないのが難点です。以前はトラックボールを使っていましたがマウスに戻りました。

開発マシン

仕事用の MacBook Pro、プライベート用の MacBook Pro、ThinkPad X1 Carbon、Intel NUC を毎回ディスプレイのケーブルを差し替えています。仕事中は MacBook Pro にはSlackだけ表示して、作業は正面のディスプレイ、開発中の画面などは右の画面とすることが多いです。

補助マシン

iPad Air は YouTube Music で作業用BGMを流す、Conceptsというアプリで頭の中を整理する、作業部屋の照明(Philipsのhue)を操作する、作業時間のアラームを設定する。などの用途で使っています。

オフィス

個人的な話ばかりになってしまったので最後に会社の話もします。我々のチーム、特にエンジニアは自宅で作業することが多いですが、弊社のオフィスも2021年6月から神谷町トラストタワーに移転し、使い勝手の良いオフィスとなっています。採用も行っているのでぜひ覗いてみてください