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Buildチームの開発環境・コミュニケーションツール事情

Buildチームでエンジニアをやっている佐々木です!
今回は、Buildチームでエンジニアが日々仕事をする際の、環境周りのことについてお話しします。

開発端末

エンジニアの人生で、家族の次に大切なのは開発端末のスペックですよね!
チームのエンジニア向けに現在貸与されているPCの標準スペックは、以下の通りです。

- 現行世代Macbook Pro 16インチ(Intel i9モデル、メモリ32GB)

ノートPC端末としては、かなり良いものを使えていると思います。

もし他の端末(M1搭載端末など)やカスタマイズをご希望であれば、相談すれば柔軟に手配してもらえます。
(開発メンバーはいまのところ全員Intel版のMacを使用しています。M1搭載Macにはまだ誰も手を出していないですが、希望すればたぶん使用できます。また、Windows機は案件遂行の際にほかの人たちと環境が違うと不便なので、推奨されていません。)

また、入社すると会社iPhoneも貸与されます。(こちらはCTC全社共通。)
今年度は iPhone11と聞いています。毎月20GBまで通信容量を使うことができて家が停電したときなどにも便利です。

アーキテクチャや開発言語・フレームワークなど

Buildチームは、クラウドネイティブなアーキテクチャの上に、ベストプラクティスに従いながらモダンなフレームワークでアプリケーションを構築し、迅速に価値を提供するチームです。
この前提に基づいて、案件ごとにBuildチームのエンジニアが最高のプロダクトを開発できると考えるアーキテクチャ・技術を利用するようお客様に提案し、相談した上で決めています。

参考までに、最近はフロントエンド・バックエンドともに NodeJS 上で TypeScript をメインに使って開発することが多いです。
フロントエンドではReactなどを、バックエンドではサーバーレスアーキテクチャを採用して開発を進めることが多くなっています。

基本的に新しいビジネスの仮説検証のためのソフトウェアをつくるのがBuildチームの仕事なので、「古い技術のシステムを永遠に相手しないといけない...」なんてことはまずありません。
新しいことを学び続けたいと思っているエンジニアにとっては、とても楽しい環境だと思います。

コミュニケーションツール

リモートワークにおけるチーム内のコミュニケーション(エンジニア間やオペレーションチームとの連絡・雑談)では、以下のツールを利用しています。案件でも、可能な限りBuildチームの標準ツールを利用できるようご提案しています。

毎日つかう:
- Slack: テキストベースのコミュニケーションや雑談
- Zoom: ミーティング(朝会やチーム会)やイベント(TGIF / 部署間・社内交流など)
- GitHub: エンジニア同士のソースコードの共有
- メール: 社内外の連絡がたまに届く(1日1回くらい確認する)

たまに使う:
- Confluence: チーム内の情報共有ワークスペース
- Virbela: 3D仮想オフィス(社内イベント用)

上記のツール群は、ローカルからネィティブアプリで参加できるのでかなり快適です。会社の貸与端末・会社iPhoneのほか、BYODとして登録した私物PCで、情報セキュリティを守るためのシステムとルールを適用して運用しています。

まとめ

大企業の一組織である都合上、古式ゆかしき社内システムで申請しないといけない場面があったり、紙での手続きをする場面もあったりします。
とはいえ、Buildチームでの日々のリモートワーク / 開発のエクスペリエンスは、多くのエンジニアが十分快適に過ごせる水準に達しているのではないかと思います。

かなり提灯記事みたいな内容でしたが、実際のところBuildチームのリモートワーク環境には、私は掛け値なしで満足しています。

この記事を読んでBuildチームで一緒に未来を実装する仕事をしてみたい!と思っていただけたでしょうか?
ご興味を持たれる方がいらっしゃいましたら、ぜひ採用にご応募ください!