音声入力とAI: 新たな試みと言語の意識改革

新たな取り組み: 音声入力による日記


おはようございます。現在の時刻は10時30分です。特別早い時間ではないですが、私の日課として朝の目覚めの瞬間を記録し、一日の始まりを感じています。この新たな取り組みの一環として、昨日の夜は音声入力を使って日記を書く試みを始めました。これは一種の実験であり、言葉を書き留める代わりに話すことで自己表現の新しい側面を探る挑戦です。

問題点: 言葉の飛び跳ね


その結果として、音声入力の初回の試みは面白い一面をもたらしました。夜は朝と比べて話すことが多く、しかし自由に話すことで、意識の流れが時には断片的で飛び跳ねた内容になることを認識しました。それでも、その一見ばらばらな内容をChatGPTが一貫した文章に整理してくれる機能には感嘆しました。

AIの利点: まとまりのある文章の生成


AIが生成した文章を見ると、まるで自分がそれらの言葉を並べたかのように感じます。それは自分が話したことのエッセンスを捉えてくれるからです。しかし、音声入力された原稿を見ると、私自身でも何を言っているのか理解するのが難しい場面もあります。それをAIが鮮やかに整理・翻訳し、意味のある文章にまとめてくれることには、AIの強力な可能性を見ることができます。

価値: 個々の日本語を共通語に翻訳


私は個々の日本語を共通語に翻訳する、つまり私たちの日常言語を整理してくれることが、外国語の翻訳以上に価値があると感じています。それは自分が使っている言葉が、実は思っているほどには適切に使えていないという自覚から来ています。この意識を持つことで、AIによる翻訳の恩恵を最大限に感じることができます。

意識改革: 伝わる言葉への努力


私たちの言葉の使い方を改善するための重要なステップは、自分が使う言葉を理解し、それが他人にどのように伝わるかを考えることです。言葉はコミュニケーションの手段であり、その言葉が多くの人に通じ、理解されるようにすることが大切です。

そのために、音声入力したものをAIに整理してもらうという作業は非常に有益なのではないかと思います。これにより、自分の思考を形にし、それを他人に理解しやすい形で伝えることができます。

このプロセスを経ることで、私たちは自分の言葉に対する意識を高め、その結果、より良いコミュニケーションを達成できるようになるでしょう。頭が少しずつ活動を始め、思考がクリアになってくると、新たな一日が始まることを感じます。そして、今日の朝の日課はこれで終わりにしようと思います。音声入力とAIを通じて、私たちは新たな言語の可能性を探求していくのです。

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