![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99186095/rectangle_large_type_2_72889c41dcc39a9a4a4fe2200e3374d4.jpeg?width=1200)
第1回 BUG Art Award 注目ポイントを解説!
![](https://assets.st-note.com/img/1677304236069-apSz1YqhVg.jpg?width=1200)
みなさんこんにちは。
株式会社リクルートホールディングス BUG Art Award事務局です。
以前の記事で、BUG Art Award開催についてご紹介させていただきました。
<「この世界にバグを起こしてくれるような、未発掘の才能に賭けよう」 第1回 BUG Art Award 開催のお知らせ>
今回は、BUG Art Awardの注目すべきポイントについて、ぜひご紹介させてください!
✔️ポイント1 年齢や作品ジャンルの制限はなし
応募資格に年齢制限は設けず、制作活動歴が1年以上10年以下の方を対象とします。
また、新しい表現のための受け皿として、作品のジャンルは問わず、テーマ、手法も自由です。グループでも応募が可能です。
→これまで開催してきた「1_WALL」や『ひとつぼ展』では、個人応募で35歳以下、ジャンルもグラフィック/写真の2択が条件でした。
これらを改新し、より新しく、幅広い表現を受け入れることができるアワードとなっています。
✔️ポイント2 作品のフィードバックや展示・設営に関する相談の機会を提供
一次審査を通過したセミファイナリスト20名は、二次審査で審査員との一対一の面談を行い、結果に関わらず後日全員に審査員全員からのコメントが送られます。
また、セミファイナリストのために二次審査に向けた展示プラン作成レクチャーを開催したり、ファイナリストを対象に展示設営の相談会を設けるなど、作品への評価や、今後役に立つ知見が得られる機会を提供します。
→セミファイナリストへの審査員のコメント提供は、これまでの2名と変わり、5名全員からもらえることになります。また、これまでも展示プランや設営についてスタッフが相談を受けていましたが、BUG Art Awardでは、プロのインストーラーの方など経験豊富なアート業界の方々と、対面でのコミュニケーションの機会を提供し、アーティストとしての経験と成長を、これまで以上に支援したいと考えています。
✔️ポイント3 作品制作や移動にかかる費用のサポート
ファイナリスト6名には、ファイナリスト展のための作品制作費として上限15万円を支給します。
また、東京近郊だけでなく全国からの応募をサポートするため、一都三県以外に在住の方には、二次審査時の往復交通費と、ファイナリスト選出時には、設営・撤去や打ち合わせ等を含む最大5回分までの往復交通費も支払います。
グランプリ受賞者は、個展開催の権利と、個展開催費(作品制作費+設営撤去費)が上限300万円まで提供されるほか、パンフレット制作や会場撮影を含めた広報サポートなども得られます。
→今回から新たに、ファイナリスト展のための作品制作費と交通費もご提供し、さらにグランプリ受賞者は、これまで(「1_WALL」では30万円)よりはるかに上限が高くなった個展開催費を支援することで、作品制作と展示に対する金銭的な負担を、少しでも軽減したいと考えています。
今回ご紹介する注目ポイントは以上です。
これらの条件や支援については、いずれも、新しい表現にチャレンジしてほしい、「この世界にバグを起こしてくれるような、未発掘の才能に賭けよう」という思いからの実現です。
応募情報 について
●応募受付期間
BUG Art Awardの開催は年1回を予定しており、第1回の応募受付期間は、
3月1日(水)10時から 5月17日(水)17時です。
●応募要項
BUG Art Award特設サイトをご確認ください。
▶ https://bug.art
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
\要予約!BUG Art Award関連イベント/
審査員やアート界隈の関係者が登壇する、貴重なイベントです。
ぜひ予約、視聴してくださいね。
イベント詳細はリクルートアートセンタープロジェクトのサイトにて、順次お知らせします。
・3/16(木)「国外での活動を射程に入れることについて 〜フランスでの実践を例に、海外展開の可能性を考える〜」
中川千恵子(審査員)×藤井光×盛圭太
・3/20(月)「ポートフォリオ作成に関する基礎講座(オンライン開催)」
菅亮平
・3/24(金)「アーティストのための近代美術史~過去の芸術家たちの挑戦から見えてくること~」
横山由季子(審査員)×末永史尚
・3/30(木)「人と機械の交流は作品に何をもたらすのか?〜AIや装置、VRなどの技術を使った表現について〜」たかくらかずき(審査員)×やんツー
・4/6(木)「オルタナティブスペースのいまむかし、そしてこの先」
菊地敦己(審査員)×久保寛子×長谷川新
・4/13(木)「美術と社会およびジェンダーの関係性」
内海潤也(審査員)×百瀬文×原田美緒
・4/20 (木)アーティスト4名による「公募トーク」
吉田志穂×うらあやか×田中義樹×黑田菜月
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たちは、このアワードを通して、一人でも多くの未発掘の才能に出会えることを楽しみにしています!
みなさまのご応募を、お待ちしています。
#BUGArtAward #art #アート #現代アート #アートアワード #competition #コンペティション #アーティスト #応募 #award #アワード