バフィー吉川の2024年のお仕事まとめ
noteは毎年のはじめに、自分のアーカイブ的にしか書いていませんが、今年はちょっといろいろ計画があるので、こちらにもちょこちょこ書く"かも"しれません。
2024年は、ちょっとわけあって、仕事をセーブしていたこともあり、目だったメディアへの露出はありませんでしたので、本当にざっくり!!
■4月にインド音楽情報サイト「NEXT InDoor」を開設!
W.i.S.H.の公式から、日本PRを任されました!!
■5月 福岡アジア美術館(博多)トークショー
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/event/20538/
初のトークショーは、まさかの福岡!しかも美術館!!
アミターブ・バッチャン主演作で、インド映画の金字塔『炎』に関連するアートが展示されているということで、『炎』に関すること、そしてインドエンタメの現在地を語りました。
期限切れになってしまっていた『炎』の権利も一時的に取得して、美術館で上映することもできました。
その際には、字幕を担当していた松岡環さんのショートトークもあったりして。
実は福岡に行ったのは、約18年ぶりぐらい?
当時の彼女の実家が福岡の北九州だったこともあって、何度か行っていたのですが、博多は一度しか行ったことがありませんでした。
まさか人生2度目はトークショーで行くことになろうとは。
私は2年前に妻を癌で亡くしていて、2児のシングルファーザーなので、どうしても出張には子どもを同行させないと行けなくて、連れていったのですが、打ち上げに子どもも呼んでくれて、本当に親切な学芸員の人たちでした。
また行きたい!!
■8月「映画秘宝」にて「キル」「モンキーマン」特集
念願の雑誌!紙媒体!!
しかも一番望んでいた「映画秘宝」
インドのバイオレンス特集で声をかけていただきました。
■8月『ポライト・ソサエティ』主演プリヤ・カンサラ インタビュー
イギリス映画『ポライト・ソサエティ』の公開にあわせて、主演のプリヤ・カンサラが来日したので、インタビューしてきました。
作中ではパキスタン系イギリス人という設定ですが、プリヤはインド系で、ルーツはケーララ州ということもあり、インド映画や音楽に幼い頃から触れていて、演技の基盤がそこからきているということもあり、インドエンタメについての質問をメインにしてきました。
インタビューの際に毎回思うのですが、映画自体に関する質問って、すでに海外メディアがしているので、あえてする意味がないと思っています。そのため、かなり独自性があって、マニアックなインタビューになってしまうことは、私の場合は避けられません。
でも、それが実は好評だったりもします。
■9月～「映画秘宝」にて連載コラム「映画とカルチャー:インド編」がスタート
インドエンタメとアメコミの関係性、インド警察が悪く描かれる理由、インドゾンビ映画、インドヒップホップ特集など、日本の専門家が全然扱わないのに重要なことを毎回特集しています。
■9月『花嫁はどこへ?』キラン・ラオ監督インタビュー
『花嫁はどこへ?』が日本で公開されることになり、監督のキラン・ラオにインタビューしました。インタビュー内容は記事を見てもらえばわかるのですが、実はおすすめのインド音楽は?と質問した際に、インタビューとは別にプレイリストを送ってくれました。
そのお返しとして、私もインド音楽プレイリストを松竹さんを通して送ったのですが、なんと!キラン・ラオ監督自ら、お礼のメールと、今後も情報共有しましょ～と言われたので、メル友になりました!!
インドエンタメ以外には～
■12月『クラブゼロ』ジェシカ・ハウスナー監督インタビュー
■12月『ディックス!!ザ・ミュージカル』主演&脚本のふたりにインタビュー
(これはまだ掲載前)