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「米国株の時代」は景気後退とともに終わる

バフェット太郎です。

ぼくはこれまで、長期的な資産形成を成功させたいだけなら、米国株への積立投資が良いと主張してきましたが、それはあくまで長期的に見ればの話であり、常に最高の投資成果が約束されているわけではありません。

とりわけ、投資ブームというのは景気後退局面を乗り越えて続くことは稀で、ほとんどの場合、米経済の景気後退とともに終わりを迎える傾向がありますから、2009年6月から始まった米国株の時代は、これから訪れる景気後退とともに終わりを迎え、次の景気拡大局面では全く別の投資対象がブームになる可能性が高いです。

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