8月CPI+3.7%、2カ月連続加速 中国景気に注目
バフェット太郎です。
米労働省が発表した8月CPI(消費者物価指数)は、前年同月比予想+3.6%に対して結果+3.7%と予想を上回り、2カ月連続で加速したことでインフレ懸念が再燃しつつあることが示されました。
その一方で、エネルギーと食品を除くコアCPIは、前年同月比予想+4.3%に対して結果+4.3%と予想に一致し、5カ月連続で減速したことでインフレが沈静化に向かっていることが示されました。
このように、「CPI」と「コアCPI」で真逆のメッセージ発していることから解釈がやや難しかったと思います。
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