バイデン大統領、撤退を決断 ハリス氏を支持
バフェット太郎です。
バイデン大統領が大統領選から撤退すると表明し、後継にカマラ・ハリス副大統領を支持しました。
ハリス副大統領はジャマイカ系の父とインド系の母を持ち、副大統領としては初めての黒人、女性、アジア系です。ただし、副大統領としての支持率は平均で30%台後半とバイデン大統領同様に低いです。
これは不法移民問題を巡って、決死の覚悟で米国行きを求めるグアテマラの人々に対して、「来ても追い返されるだけ」と不愛想に言い放つなどサイコパスな一面を覗かせたからです。
また、米国では差別や偏見が残る州は多く、黒人、女性、アジア系というバックグランドは必ずしも武器とはならず、貧困化が進む白人中年男性からのウケは決して良くありません。
とはいえ、ぼくは必ずしも「トランプ氏勝利は確実」とは考えていません。
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