タックスロス・セリング(節税売り)対象銘柄一覧
バフェット太郎です。
ウォール街はタックスロス・セリング(節税売り)の時期を迎えています。
タックスロス・セリングとは、保有している銘柄の中で大きく含み損になっている銘柄を売却して実現損を出し、今年の実現益と相殺することで税金の支払い額を少しでも小さくする節税術のことです。
米国は12月31日までの収入に関する税金を、翌年4月中旬頃の確定申告で納税しなければなりませんから、毎年11月下旬~12月中旬にかけて節税目的の「売り」が集中する傾向があるのです。
とりわけ、今年のS&P500の年初来騰落率が24.7%高と大きく上昇しているということは、実現益が例年よりも多く、タックスロス・セリングをするインセンティブが働きやすいです。
そして、値下がりしている銘柄ほどタックスロス・セリングの対象になりやすいわけですが、今年は主要銘柄のうち、以下の5銘柄が酷いパフォーマンスでした。
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