210422 前回は、「お金は生きています」でした。 今回は、「お金は寂しがり屋さん」です。 お金が生きているのであれば、意思を持っています。 意思を持っているのであれば、怒ったり、泣いたり、喜んだり、寂しがったりします。 それでは、どんな時に寂しい気持ちになるのでしょう? もし、あなたがお金(1万円)だったらと仮定します。 想像してください。 あなたは、財布の中に一人です。 ご主人(財布の持ち主)がコンビニに入りました。 レジの中には友達が5人います。
お金(紙幣)は、何でしょうか? そう聞かれてすぐに答えられる人は、それほどいないのでないでしょうか。 それでは質問を変えます。 お金は(紙幣)は、何からできているでしょうか? 答えは、「ミツマタ」という植物からできています。 (ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれるために名付けられた。和紙や紙幣の原料として用いられる Wikipedia) 植物は生きています。 つまり、ミツマタという植物から作られたお金(紙幣)は生きているのです。 全てのスタート