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ベストなゲーム配信画面をかんがえよう

こんにちは、むらやです
新しい商品の開発とnoteの更新をどちらもすすめるの、むずかしいですね
2024年中にクリアしたいゲームもあるしね ※本音


前回「ゲーム配信フルスクリーン」が現在のゲーム配信の主流っぽいぞ、というお話をしました
配信画面をあまり作りこまないのが2024年のトレンドということです

「ゲーム配信フルスクリーン」のメリット・デメリット

けれど「ゲーム配信フルスクリーン」にもメリットとデメリットがあり、そのバランスの検討の末に多くの人に選ばれているはずです

では、ベストなゲーム配信画面とはどういうものでしょう

先に言っておくと、明確な答えがあるわけではありません
これまでいろいろな配信画面オーバーレイ(フレーム)を制作するにあたり、必ず検討している課題でありチャレンジなので、そのたび毎に真のベストを目指してその時の最善な案を形にしているつもりです

まずおさらいすると、「ゲーム配信フルスクリーン」の
メリットは【準備がカンタン、ゲーム画面大きい】
デメリットは【画面上に載せたものが邪魔、同ゲームプレイヤーとの差別化】

メリットをキープしたまま、デメリットをできるだけ解消することができる配信画面が「ゲーム配信フルスクリーン」を超える現時点での【ベストなゲーム配信画面】とすることとして今回は考えていきましょう

見てくれる人が見やすい配信画面

上記のメリット・デメリットを整理すると3つの課題になります

1. 他人と画面の差別化ができるデザイン
2. 準備&設置がめっちゃカンタン
3. ゲーム画面大きく、かつアバターなどをおいても邪魔にならない

むずかしさ順に並べてみました
1.は、配信画面デザインをしよう!と思った時点でとりあえずクリアですね

2.がけっこうむずかしくて、ここで心が折れたりめんどくさくなる人が多いのではないでしょうか
「ゲーム画面をこれくらいの大きさにして、カメラをここにおいて、こっちに時計を置いて、チャット欄はこのへんかな・・・なんかバランス悪い」
ストリーマーあるあるですね・・・
デザインやレイアウトは知識がかなり重要になるので、正直なかなか高い壁ではあります

この課題をクリアするのに便利なのが、BOOTHなどに公開されている配信画面素材です
いまは日本製、海外製、有料、無料といろいろありますね
ウチのお店も急にアピールしておきます

BEFF EFFECTが作っている配信画面素材は【画面のバランス】を特に意識して製作しています
どういうことかというと、ゲーム画面やチャット欄、カメラ映像などの画面上での比率をかなり計算して並べているので、素材にピッタリ合うようにそれぞれを配置すれば、デザイナーが考える最適なバランスがだれにでも再現できるということです
これはもちろん「かっこいい」「かわいい」というストリーマー側の満足も重要ですが、「見てくれる人が見やすい画面」という視聴者の側の気持ちを優先しています

視聴者にすこしの違和感も感じさせないこと

「視聴者の側の気持ちを考えること」
これは配信ではとても大切なことなのですが、なかなか意識することがむずかしいものです

これをBEFF EFFECTが代わりに考えておいて、配信画面素材にすでに盛り込むことで、ストリーマーさんたちの課題である「2. 準備&設置がめっちゃカンタン」をクリアしてほしい
できれば2~3ステップ程度で直感的に
これをすべての商品を作る上でかならず意識しています

課題にもどると、「3.ゲーム画面大きく、かつアバターなどをおいても邪魔にならない」も視聴者の側の気持ちを優先したものです
たまに見受けられる、配信画面のフレーム部分やアバターのほうが目立っていて、スマホで見ていると肝心のゲームがどうなってるのかわかりにくい、とことがあります

「ゲーム画面が小さい」「ゲーム画面がわかりにくい」と一瞬でも思わせないこと、すこしの違和感もなく見続けられること、これはゲーム配信において必須かもしれません

今回のまとめとして、「ベストなゲーム配信画面」とは「見てくれる人が見やすい画面」というところに一旦落ち着きたいと思います
次回は、「じゃあ見やすい画面ってなんなん?」ということを考えていこうかと思います

長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました
みなさんが良きストリーマー生活をおくれますように


Photo by Bruno Gomiero on Unsplash

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