アッパッパ
昨日、散歩がてら母とお買い物に行くと、
洋服屋さんにかわいい夏服が。
2人「このアッパッパかわいいなー!涼しそうで」
涼しげな水色のサッカー生地に、腕がぐるっとあいたノースリーブとざっくりVネック。スカートはかなり広いAラインの裾でとっても軽そう。
見るとお値段安いし、即購入。
丈が少し短いのでルームウェアにしようっと。
そして、いつも通りふと。
「アッパッパって今の子知ってるんかな?」
お店にはたしか「ふんわりワンピ」みたいに書いてありました。
でも形は紛れもなくアッパッパ。
これってもはや死語?いや絶対死語だ!
はい調べました。
結論:戦前に流行った言葉でした。笑
昭和初期。笑 4年とか。
でも言うよね!?
あ、言わない?
これも知りませんでしたが、くいだおれの社長さんが命名したんですね。足元がパッパッと開くからアッパッパ。さすが大阪!
さらに俳句の夏の季語なのも初耳です。
一つの言葉から新しい知識が増えていくって面白いです。
しかし、私はどこで聞いたんや、アッパッパ(母&祖母からです)
噂のアッパッパのイメージ図(写真はお借りしました→☆)。ていうか、アッパッパって言ってるやん!
そしてくいだおれ人形。
大阪府民ですが、一年以上道頓堀なんて行ってません。
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