【連載】残された人生は大学卒業まで!? #67 受験生のための
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「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇
今日は久しぶりに豚汁を作ったのです。豚汁って美味しいですよね。私は生姜がたっぷり入った豚汁が好きです。ゴボウや白滝など普段あまり買わない具材が必要になるので、豚汁をなかなか作る機会はないのですが、とても美味しいので時間があるときは何度も作りたくなります。
■受験生へ
今度、受験生に受験のアドバイスをする機会があります。
今まさに受験シーズン真っ只中で必死に頑張っている受験生に対して、何を話すか。慎重に考えて話さないといけないので、今から緊張しています。
その場で何を話そうか、という考えをまとめていこうと思います。
■成功談???
人に何かをアドバイスするときって、自分がこういうことをすればうまくいったよってことを言いたくなりますよね。
受験で言うなら
「世界史は事象を縦の年代で見ていくのではなく、1800年なら1800年に世界中で何が起きていたのかを絡めて見ていくと覚えやすかった!」
とか
「古文と漢文は毎日音読しておけば、自然とセンター試験の内容の文章も読めるようになってた!」
みたいな感じでしょうか。
でも、その成功談ってこう言うふうにも言い変えることができるのではないでしょうか…
「この眼鏡かけてみなよ!私もはっきり見えるようになったから、君もきっと見えるようになるよ!」
要するに、自分ができたことを違う人もできるって言う前提で話してしまうと、それは全く意味を持たなくなると言うことです。
メガネの例えだと、見えるようになるよ!って言われてメガネを渡されても、見えるわけがないですよね…。
■失敗談???
では失敗談ではどうでしょうか。
「布団のある部屋で勉強すると眠気に負けて全然勉強できなかった…」
とか
「苦手を克服しなかった数学はまるでセンター試験もダメだった」
などなど、色々あるわけですが、失敗したことって自分の中ですごく大まかなんだなと感じました。
はっきりとした失敗理由を突き止める必要があることに気が付いたのです。
その失敗理由が受験生全員に共通して言えることならば、言うべきなんですがなかなかそう言う理由って見当たらないもので、これも難しい。
■科学的根拠は?
ならば科学的根拠はどうでしょう。
例えば、朝食の後の30分は1日で一番パフォーマンスが高いとか、1日のうちに朝10時が集中できる時間帯であるとか、色々ありますが、果たしてそれを言ったところで有益なアドバイスになるでしょうか。
難しい。
■まずは相手の求めていることを明確にする
今回、アドバイスするにあたって受験生が何に悩んでいるのかをアンケートで聞くことができます。
まずはそこで相手の状態を知ることが必要だと感じました。
世界史の勉強方法教えて欲しいのに、ひたすら地学について語っても意味がないので、相手の求めていることをしっかり理解しようと考えました。
■自分の受験経験をなるべく思い出して記録する
そして、受験というテーマなので人によって答え方が大きく異なる、もう少し詳しく言えば「主観」に大きく左右されると思いました。
なので、なるべく自分の主観を正しておく必要があると考えたのです。
これからアドバイスをするまでの期間、自分の受験生活としっかり向き合って、的確なことが言えるように分析していきます。
アドバイスって難しいです。
こういうことが多いので…
しっかりと考えてからアドバイスをしないとただの自己満足になってしまうということをしっかり自分の肝に命じておこうと思います。
■終わりに
今日もここまでご覧いただきありがとうございました!
更新が遅くなって申し訳ありません。
受験生活について考えがまとまったら、そのときは記事にしたいと思います!
全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。