【連載】残された人生は大学卒業まで!? #62 デレ3rdで会ったP
noteをご覧の皆さん、ありがとうございます!
「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇
今日久しぶりに作詞しました。朝の静かな環境の中で、考えていたことを書き殴りました。朝、頭が空っぽの状態、その日まだ何も難しいことを考えていない状態で創造的なことをすると非常にアイディアが沸きやすいと思いました。
これからも継続できたらいいなぁ、と思っています。
■アイドルマスターシンデレラガールズ
言わずと知れたアイドルマスターシリーズ。私はシンデレラガールズからファンになったプロデューサーです。
(アイドルマスターシリーズではファンのことをプロデューサーと呼んでいます)
アイドルマスターシリーズには、キャラクターの声をつけている声優さんが実際にライブをしてくれます。アニメの登場曲や、ゲームの曲を歌って踊ってくれます。声優といえど、振り付けもバッチリで、まさにアイドルそのものです。
■初ライブ
私が初めて参加したのは、2015年に開催された『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -』です。
このライブは、放送されたアニメシリーズが終わった直後、アニメからそのまま延長線上で開催されたと言っても過言ではないライブでした。
アニメ内で終盤に『シンデレラの舞踏会』と称したライブが開催されていたのですが、その世界が現実にあらわれたかのようなライブだったのです。
初めてアイドルマスターシンデレラガールズのライブに参加し、右も左も分からないまま、事前に購入したグッズだけ購入して友達と2人で向かいました。
■憧れのライブ
私と友達にとっては、憧れのライブでした。楽しみにする以上にとても緊張していました。
席について「ステージ遠いね」とか「どんな感じだろうなー」とかいろいろ話しながら緊張をほぐしていたんですが、そんな時でした。
■隣のプロデューサー
その時初めて会った席が隣のプロデューサーの方が話しかけてくれました。
雰囲気を察してか「おはようございます。初ライブですか?」と。
そこからどんどんライブのいろんなことを優しく1から教えてくれました。
「ライブの最後には恒例のコールがあって〜」
「曲のコールがもしわからなくなったら〜」
などなど…本当に今でもずっと覚えてるくらい、あの頃の私たちにとってはとてもありがたい時間でした。
■ライブ中
そしていよいよライブが始まりました。
プロデューサーたちは曲に合わせてコンサートライトを振るのですが、その中に使い捨てライトがあり、自分たちで買っていたものの不足する事態が発生してしまいました。
それを見た隣のプロデューサーがすかさず
「よかったらこれ、使ってください」
と、コンサートライトを差し出してくれました。
「ありがとうございます!」
とお礼を言って、ライブ後にもお礼を言いました。
本当にその隣のプロデューサー様様で、そのライブを最後まで楽しむことができました。
その後もライブに行って現地が重なる場合はご挨拶させて頂く仲になりました。
■そういう人に、私はなりたい
初めてのライブってどんなコンテンツでも戸惑うことがあると思うんです。
今回の私たちみたいに、友達も自分も初めての時もあれば、友達が初めてで自分が連れてきた、のようなケースもあると思います。
そういう時、初めてライブに来た人をどういう風に楽しませてあげられるか、助けてあげられるか、ってすごく大事なんだと思います。
自分はそれがうまくできないので、あの頃のプロデューサーを思い出してなんとかそれができるようになりたい限りですが…
初めて来る人が楽しんで家まで帰れるライブ、次も絶対来たいと思えるライブにしてあげるには、コンテンツを提供するクリエイターやパフォーマーだけでなく、私たちファンも大いに関わる部分だと感じました。
困っている人がいたらすかさず手を差し伸べることができるファン。あまりに大きな背中を初めてのライブで見せられたもので、今でも目標であり憧れです。
■終わりに
今日もここまでご覧いただきありがとうございました!
思い出話を書いて、自分が憧れている、印象を持っている人物像を再確認することができました。
アイマス最高!
全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。