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Buddy's Labo

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Buddy's編集部と皆さんで学ぶマガジン。
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プラスチック・ジャーニー

びゅっ、と風が吹いた よろめいた私は、すってんころりん アスファルトはざらついていた 誰かはさっとよけた 大きな枯葉が落ちていた ちょっと擦りむいた 私は転がりつづけた ばしゃ、ざぶざぶ、ざぶ 気づけば、大きな流れの中にいた 尖った岩や、眩しい日差し 打ちひしがれた私は、少し、小さくなっていた そして、気づけば大きな水たまりの上にいた ぷか、ぷかぷか、ぷか 海だった 流れているのか、ただ、浮かんでいるのか いつからここにいて、いつまでここにいるの

サステナブルに疲れたら -私と古本編-

前回の記事では、「古着」を通して過去から現在に至るまで、私が自然と行ってきたサステナブルな行動を紹介した。今回は、「古本」をテーマに考えてみたい。 私は「本」が好きである。誰かの文章を読むことの面白さに気づいたのは高校時代だった。私は古着ファッションを楽しむのと同時に、読書も楽しんでいた。 きっかけは、高校時代に受けた国語の授業にあった。その授業では、現代文の教科書に載っている物語を丸半年かけて読み解くというものだった。テーマは芥川龍之介の「羅生門」だった。 半年かけて

サステナブルに疲れたら -私と古着編-

▼前回のお話 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最近、若者の「サステナブル疲れ」が一部のメディアで話題になっていた。 サステナブルな行動には「ゴミの分別をしっかりやる」とか、「ゴミ拾い活動に参加する」とか、「車移動を避けて、なるべく自転車で移動するようにする」とか、色々あるにはある。 直接的な結果には結びつかないかもしれないけれど、サステナブル関連記事を読んで「勉強する」もサステナブルな活動の一環かもしれない。

Buddy's 1周年!そこから考えること

こんにちは。Buddy's編集部の井上です。 実は、7月14日でBuddy'sが始動して1年がたちます。その間、いったい何があって、どんなことがあったのか完全に主観で振り返りたいと思います。 まずは学ばなければ・・・!そもそも、私がBuddy'sの運営元であるアイデアプラスに入社したころにはすでにこの企画は走り始めていました。 正直な感想を言うと、Buddy'sのメンバー(5名)は「SDGs」や「サステナブル」といった領域に明るいわけではありませんでした。 ただ、これ

勝手に定義!私的アップサイクル論

こんにちは。Buddy's編集部の井上です。 先日、ざっくりとBuddy's結成1周年を振り返りました。今度は、個人的な気付きや学びにもっとフォーカスして振り返ってみたいと思います。 アップサイクルとの出会い去年の8月頃私はBuddy'sプロジェクトに参画しました。まずは学ばなければ、と思い様々な「エコ的」なワードに当たっていました。 「SDGs」、「サステナブル」、「エシカル」、「サーキュラーエコノミー」、「プラントベース」などなど次から次へと現れるワードにあたまを悩ま