何もしない5分休憩
こんな記事がバズっていたので紹介いたします。
タイトルの通りなのですが、疲れをとるために、何か特別なことをする必要はなく「何もしない」ことが有効とのこと。
スピード条件下(時間制限つき)での暗算テストを約20分間行った後に、
・休憩なし
・森林を散歩する一人称視点のビデオを5分間見る
・何もせずに5分間過ごす
という3つの条件で脳の疲労回復度をはかったところ、休憩なしに比べて、何もせずに過ごしたグループは集中力が落ちず、疲労回復が認められ、森林のビデオを見たグループとも差がでなかったそう。
わたしたちbuddha mountain としては自然とのつながりも大切にしているので、微妙と言うか痛し痒しな結果でしたが、「何もしないをする」というコンセプトは間違っていなかったことが確信できました。
ポイントは「とにかく何もしない」ことだそうで、休息のためになにかするというのは、本末転倒なのかもしれません。
休日なのに昼まで寝てしまって、後悔したなんて経験が誰しもあると思いますが、それも身体が求めていたことなのかもしれませんね。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。何もしないために、何をするのかを考え続けています。