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【セルビアぐらし】フルーツ事情
スーパーでグレープフルーツを見つけたから買ってみた。
レッドグレープフルーツ(Црвени грејпфрут / Crveni grejpfrut:ツルヴェニ・グレイプフルート)ひとつで88ディナール也。(2024年時点のレートで120円くらい)
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やっぱりセルビアは生鮮食品に関しては日本より安い。
フルーツに関して言えば、グレープフルーツの他にも、プラムやネクタリン、桃、リンゴ、ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類などをよく見かける気がする。特に市場(ピヤツァ)には安く新鮮な果物がたくさん。
とは言いつつ、日本の八百屋に比べると個体ごとの当たり外れが大きい感じがするし、それぞれの果物の季節性もはっきりしてるし、時期や見た目で品質の良いものを見抜く力が必要です。
日本の温室で育った果物が、いつでもスーパーにあるという温室のような環境で育った私のような人間はもう一度自然に立ち返る必要がありますな…
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そういえば別な日に市場で桃を眺めていたところ、欲しいと誤解されたのか6個も買わされてしまった。
頑張って「ドゥヴァ!」(два / dva:2個の意)と連呼するも叶わず、気づいたら大量の桃を抱えて帰るる羽目に…売り手のおばちゃん、結構強引だったわ。発音が稚拙で通じなかったのか、はたまた分からないフリをしたのかは不明。
やっぱ、市場で生鮮食品を購入するには、良い品質を見極める目と、語学力と、交渉力が必要だということがわかった。予想はしてたけど、海外生活、なかなかハードモードだなこれ。
![](https://assets.st-note.com/img/1724768288601-hJnklz3iXd.jpg?width=1200)
とは言っても、桃(Бресква / Breskva:ブレスクヴァ)6個で300ディナールなので、2024年時点のレートでは約410円ほど。1個70円弱と考えたら安いですね。
帰ってからまじまじと眺めてみると、日本の桃というよりはネクタリンに近いかな。
ひとつひとつの桃が大きいので、これから毎日桃三昧確定です。
今日のセルビア語:
セルビア語の数字(とりあえず1~10)についてをば。
1→један / jedan:イェダン
2→два / dva:ドゥヴァー
3→три / tri:トゥリー
4→четири / četiri:チェティリ
5→пет / pet:ペート
6→шест / šest:シェースト
7→седам / sedam:セダム
8→осам/ osam:オサム
9→девет / devet:デヴェト
10→десет / deset:デセト
同じスラブ系だからかロシア語の数字とは似てますが、流石に英語とは結構違いますね…twoとthreeくらいか。
セルビア語に限ったことじゃないんですが、外国語で数字とか時間使うの、めっちゃむずくないですか?正直1~10が限界で、それ以降はマジで出てこないです…
と言いつつ、1~10だけで事足りる数字って日常生活ではあまりないんだよな~・・・