新・聞く会話術
過去に発売された本のリライトした改訂版です。いつもは3つに絞っていますが、参考にしたい点が多くて絞れない…。
要約:誰もが話を聞いてほしい。自分を分かってほしいと思っている。そのためにはありのままのその人を受け入れ、安心してもらえる場を作る。
①人の良さを見つけることに目を向ける。
②短所とは人と違うところ。裏返しに長所になることもある。長所を見つけるには短所を裏返す。
③話を聞くときはどんな答え、意見が帰ってきてもキャッチして、受け入れたことを言葉にする。→相手の言葉を繰り返す。
④質問をする前に意図を伝えて安心してもらう。
⑤相手の質問は自分が聞いてほしいことの裏返しであることもある。短く答えて同じ質問を相手に返してみる。
⑥質問するときは相手が自由に変えられることかどうかを自分に問いかける。
⑦数字て答えられる質問は誰でも答えやすい。→学校が終わっても、家でも遊びたくなる友達は何人いる?など
⑧準備しても囚われすぎない。目の前の人を見て感じる。会話の目的は何か?相手を知ることと受け入れることで心を開いてもらうこと。
⑨相手の感情が快か不快かを感じる。その理由を想像して相手に伝えてみる。
⑩相手と話すスピードを合わせる。