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中国製AI「DeepSeek-R1」登場でアメリカ経済に大打撃!? ナスダック100先物4.65%下落 (1/27 20:12時点)
こんにちは、くろまめ!です。
先日紹介したDeepSeek-R1ですが、とんでもない技術!すごい!とか言ってた一方で、アメリカ経済には大打撃を与えそうです。
実は、このAIの登場で投資界隈では「AIバブル終焉」なんて言葉まで飛び出してきています。
くろまめ!も最初は「え?そこまで?」って思ったんですが、実はかなり納得できる理由がありました。
↑ DeepSeek-R1解説記事はこちら
1. DeepSeekのすごすぎる技術革新
これまでのAI開発は、莫大な費用が必要と思われていました。
しかし、DeepSeek-R1はOpenAIの最新モデルo1と同じくらいの性能を...なんと1/30のコストで実現。
スマートフォンでも動く軽さ
考えてる過程が見える(ブラックボックスじゃない!)
計算コストがめちゃくちゃ安い
など、衝撃的な内容のものでした。
2. オープンソース戦略の衝撃
これまでのAI開発は「秘密主義じゃないと勝てない」という感じでした。
でも、DeepSeek-R1は完全オープンソースで発表されました。
誰でも使えて改良できる、ということです。
これは、
だれでも高性能AIが使える
技術の進歩が超高速に
性能比較が簡単にできる
と、技術的にみるとかなり歓迎されるような内容でした。
くろまめ!も、実際に使ってみましたが、有料のモデルと遜色ないほどの優秀な回答が返ってくるのに簡単に、それも無料で使えるんですよ。
3. 逆境が生んだイノベーション
アメリカの半導体規制が中国にとってピンチだったはずなのですが、それが逆に中国に火をつけたと言えるでしょう。
制限されたからこそ、
メモリ使用量を半分に削減する技術を開発し
研究機関同士で協力し
新しいアイデアがどんどん生まれる
という流れができたみたいです。
4. 市場の目が厳しくなった!
これまでは、「将来すごいことができるかも!」という期待だけで高評価されてたAI企業。でも今回のDeepSeekの出現で、
AI企業の技術って独占できないのでは?
無料Webインターフェースと低価格APIなのに、本当に収益出せるの?
こんな現実的な視点で見られるようになったみたいです。
5.まとめ
DeepSeek-R1の登場で、AI業界が「夢物語」から「現実」に着地し始めた感じです。
技術としては、健全な成長に向かってるってことかもしれませんが、投資界隈ではもうパニック状態のようです。
すごい技術やんけ!もっとやれ!!と喜んでたくろまめ!ですが、なんだかそんな単純な話ではない気がしてきました…。(知りすぎたら消されるやつ?)
でもアメリカもこのまま引き下がらないと思うんですよね。
先日トランプ大統領が率いる最強の集団でStargate Project(AIチーム)を発表したばかりなので、こちらの動きにも目が離せません!
〆
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは☺︎ノシ
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