小さい事が蓄積し、癖になる嫌なこと
メモリー不足じゃない?そもそもタスク処理多すぎるよ
元気すぎて物忘れが続いている人には優しく教えてあげたい
人には、同時にこなせる作業数は7つが限界だという説がある(知らんけど)
コンピューターであればタスク処理の優先順位をつけて
その順通りに待機させておけばよい
しかし生き物である人間にはそれがしんどい
まず、優先順位をつけるという行為に労力を奪われてしまう
それは、果てしない
その結果
先入れ先だし方式、あるいは、印象的に残った事象を
暫定的に処理してしまうので
様々な保留案件をすっかりわすれて、余計に面倒な事になる
あー、ごめんごめん!
真夏なのに衣替えできていないので冬服しかなく、
冷蔵庫の肉は腐り、玉ねぎとじゃがいもから芽が伸び(それはそれでよし)、
何年も放置した虫歯が巨大化し、
庭は草ぼうぼう(しかもすべて「くっつき虫」)、リモコンの乾電池はすべて切れて汁漏れなんてことになりかねない!(あくまでも仮説)
95%は謝り、後悔すること
処理が追いつかないと、日々、小さな不満&不安が積み重なっていく
こうして成長していく「残念な感情」
そして脳の血流はこうなる
ネガティブ思考をつかさどる多忙な部位に血液は優先的に流れ
その脳の持ち主は悩むのが癖になる、上手になる、なぜか気持ち良くなる
励ましても諭しても、ポジティブにならない人は、います。確かに。
そもそも
幸せになんかなりたくない人なのかもしれない
わざわざスケジュールを一杯入れる人は、忙しい苦しさを求め
わざわざどうでもよいニュースに怒る人は、意識高い系の悩みを求め
わざわざ人を怒らせる人は、人の怒りからスリルを求め
わざわざ相談しにくる人は、人のあまーい同情を求めるが
そもそも悩みそのものを解決したいわけではないのだ
悩みたい人は好きなだけ悩ませてあげよう
悩みを取り除けばその人は行き場所を見失う
悩む自由を失う
でも、本当に苦しくなったらちゃんと言わないといけない
限界を超える前に
それは、生き物としてのマナーだ