#2 博士課程始まってまだ二か月
こんばんは、ぶちです。
私は、現在博士後期課程1年です。いわゆるドクターコースに進学(D進)してからまだ2か月余り、、、。
修論、学振、学会が一区切りつき、、
先日は、久々に実家に帰省して休暇を楽しみました。
今週からまた張り切って実験するぞ!!と意気込んではいたが、なぜか今日はフワフワしていて虚無日となってしまった。時々あるんだよな、、、この感じ。
年ベースでの仕事をうまく割り振れない
実は、D進を決意したのは修士2年の7月頃。それまではバリバリに就活をしていました。実験をさぼってしまう時期もあり、PI(ボス)にはかなり怒られました。ごめんなさい。
細菌を相手にする研究で必然と細かい作業が多くなるが、人一倍不器用で、実験センスは皆無だと思っていた。というか今でも思っている。そんな自分が博士課程に進学するなんて、、、
D進はボスや両親との話し合いの末の決断でした
金木犀の香りと街角ピアノの音色と修論の二文字が沁みる季節がやってきた、、、ここから怒涛の研究室の日々。ここら辺はあまり記憶がない
ハードモードな2023年の始まり。修論の仕上げ、博士進学に向けた論文作成、申請書の作成、などなど。年末年始に実家に帰省もできなかった。
卒業式を迎え花粉によって視界がふさがれる中、学振の申請書を書いていました。研究室ではドクター進学した学生は自分が初めてでした。ので、しんせいしょ、、、思ったより時間かかる、、、と圧倒されちゃいました。
何とか書き上げ、学会も無事終わり、今に至るということです。
一息ついてしまった、、、、
ここから始まりなのに、、、
すべては、D進を決める時期が遅かったこと、実験をしっかりやってこなかったことによる、燃え尽きる寸前の熱量を出さざるを得ない状況を作ってしまったことにあります。
長い目でやるべきことを着実に進めていく力がありませんでした。
ただし、D進に後悔はしていません。
研究成果をアウトプットすることは自分にとって、とても楽しいです。対面で開催される学会に参加して刺激を受けました。論文や申請書の作成もとてもいい経験となっています。
博士課程の3年間とても有意義な日々を送りたいと思っています。途中で燃え尽きないよう、しっかり計画を練って、相談を怠らず、研究生活を送りたいと思っています。しっかり寝て、運動して、たくさんご飯を食べたいと思います。適度に休みもとります。
以上、虚無な日に感じた自分への決意表明でした。
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