つらいのになぜ
月曜日がつらい。
そして問題は月曜日のみにあらず。
自分の苦い現状を、しみじみ噛みしめることになってしまいました。
それにしてもつらい。
つらいのに、今まではしょうがないと諦めていたようです。
我慢するしかないと。
とりあえず仕事に絞ってみてみます。
①生活もあるし
②他にやれることもないし
③つらいのは皆んな一緒だし
改めて見返すと、どれも理由になってませんね。
気持ちはわかる。
でも理由になってないです。
あるのは諦めと言い訳ばかりです。
① 生活があるというけど、どの程度の生活を想定しているのか。生活スタイルを変えればいいのではないか。
② 他にやれることがないというが、やってみたのか。
③ 皆んながつらいから、自分もつらくていいというのは、自分への言い訳だ。しかも「皆んながつらい」に根拠なし。
書き出してみると、自分にがっかりしてしまいますが、ここはしっかり見詰めざるを得ません。
見えてくるのは、「何も考えていない」ということです。
おかしいですね、「どうしよう、どうしよう」って考えてたつもりなのに。
違うよ、ハナコ!
それは考えているのではなく、味わっているだけだよ。
日向で暑い暑いと嘆くばかりで、動こうとしないとのと一緒。
暑いなら、つらいなら、何が原因で暑くて、どうしたら暑さを和らげられるか、ちゃんと考えて動かないと、暑いまんまだよ。
「どうしよう」じゃなくて「どうするか」だよ!
問題点が見えてきました。
ハナコは何も考えていないのです。
それでは、なぜ考えようとしなかったのでしょう。
つらい毎日なのに、なぜどうにかしようと、考えなかったのでしょうか。
「考える」ってどういうことなんでしょう。
考えてみましょう。