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副業2年目でわかってきた、忙しいライターがそれでも休息を取るべき理由

多くの人が真っ先に思いつくのは、これだと思うんですよ。

1.健康のため

言わずもがなですね。働きすぎて心身を壊しては元も子もない。

……とはいえ、ですよ。

健康のために休息が大事だとは理解したうえで、こう考える人も多いはずです。

いやいや今の自分はライターとして成長期だから、多少無理してでも働きたいっす、と。

めちゃくちゃわかります。私もついついこの考えのもと生活リズムを崩して労働しがち。

だがしかしbut、やっぱり過剰なハードワークはデメリットが多いんですよね。「健康維持」という「守り」の理由だけでなく、「ライターとしてレベルアップする」という「攻め」の観点からも。

というわけで、私が思う「ちゃんと休むべき理由」を追加で2つ。

2.引き出しを充実させるため

つよつよライターになるために高めるべきものはなんでしょうか?

執筆力、企画力、取材力、リサーチ力...…いろいろありますが、一つ大事な要素として、「引き出しの豊富さ」があると思います。

特に、執筆分野に対する専門知識や体験。

旅行ライターならいっぱい旅行しているほうがいいし、グルメライターならグルメをたくさん食べているほうがいいでしょう。

つまり、仕事以外の時間の使い方が、その人のライターとしての強みを形作るわけで

仕事と離れた余白の時間をおろそかにしていると、ライターとしての引き出しが徐々に枯渇していくんですよね。

私の場合、エンタメメディアでお仕事しているにも関わらず最近エンタメ鑑賞量が激減してしまっており、ちょっとまずいなー、と思っています。

3.作業効率が上がる

これは私の個人的な悪い癖かもなんですけど、納期まで余裕があるとダラダラ時間をかけて作業してしまうんですよね。

たとえば日曜日の23:59締め切りの記事があるとして、午前8時に起きて「なーんだ、あと16時間ある」みたいな感じでスローモードに。

ストレートな話、作業時間を伸ばせば伸ばすほど自分の実質時給は下がります。そのとき持っている仕事で可処分時間を使い切る癖がついていると、いつまで経っても作業スピードが上がりません。

あえてワークタイムを縛り効率化せざるを得ない状況に自分を置くことで、一つひとつのタスクにかかる時間を縮めていきたいものです。

というわけで、今日はちょっと早めに仕事切り上げて映画でも観ようかと!!

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この記事は、書く仕事をたのしく続ける「Marbleコミュニティ」の「#新年チャレンジ2025」に参加しています。ぜひハッシュタグからほかの記事ものぞいてみてください。

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