質より量を出すことが結果的に質の向上につながる?
コルクラボ編集専科では、毎回課題が出ます。今月の課題は
『自分の「好き」なコト、モノ、考えetc...をnoteに投稿し、1,000PVをとるまでコンテクストを作り続ける』
というものでした。すると、
「この課題に反論してもいいかな」
と、今回の講師の畑中雅美さんが遠慮がちに言いました。会場が笑いに包まれる中、畑中さんはある実験の例を説明。
アウトプットを出す際、AとBに分かれて、Aチームには質を、Bチームには量を求めた結果、Bチームの方が質も量もAチームを凌駕したそうです。
それを聞いた佐渡島さんは「へー」と言い、「課題変えよう」とすぐに変更。
『自分の「好き」なコト、モノ、考えetc...をnoteにいくつも投稿する』
となりました。
この時、質より量の話はもちろん、佐渡島さんの方向転換の速さ、柔軟さがすごいなと感じました。
時間をかけて考えただろう課題を、それ以外に良いと思った案があったら、そちらに即座に動ける瞬発力。見習いたいと思いました。
コルクラボ編集専科の講義もあと1回となってしまいました…駄作でもいい、数を出すことを、あと1か月続けたいです。
「出してたら質なんて出てきちゃうから」
畑中さんのその言葉に背中を押されます。