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美味しすぎて帰りたくない!?子連れチェンライ旅行記【ル メリディアン チェンライ リゾート】

皆さんサワディーカー!タイ在住のBUAです。
先日、初めて ル メリディアン チェンライ リゾート に滞在しました🇹🇭

チェンライは、タイ北部に位置する町で、美しい自然と文化が豊かな場所です。山々に囲まれ、歴史的なお寺や伝統文化に触れられるだけでなく、特にカレン族やアカ族といった人々の手工芸品や生活様式は、タイの中でも独特です。

全体としてのんびりとした雰囲気が魅力で、今回は五つ星ホテルのル メリディアン チェンライ リゾートに宿泊して、期待以上の素晴らしい体験だったので、忘れないうちに書き記したいと思います✨

ホテルにチェックイン&施設紹介

チェンライ空港(CEI)からタクシーで約13分でル メリディアン チェンライ リゾートに到着。

パスポートを掲示してチェックインが終わると、お茶とおしぼりのサービスお子様連れには、タイ北部デザインの象さんのキーホルダーにアイスクリームが無料でもらえましたよ。

ホテルスタッフさんの案内を受けながら施設を見学しました。

ホテルの敷地内には、樹齢100年を超える大きな木がそびえ立ち、緑あふれる自然に包まれています。川沿いと内側の客室側に一本ずつそびえ立ち、見ているだけで心が癒されます。

さらに、このホテルのスタンダードルームはチェンライで一番広くとても快適✨

今回、特別にホテルのスタッフさんからお部屋を見させてもらいました。ぜひ、予約の参考にしてくださいね。

Deluxe Garden View(54㎡)

一番スタンダードなお部屋でも、見ての通りとても広々としていて快適に過ごせます。
お部屋からの眺めも素晴らしい🌳
さらに、すべての客室にシャワー、バスルームが完備されているのが嬉しいポイント。お手洗いも清潔感が行き届いており、快適さが際立っています。

Grand Deluxe(66㎡)

お次に見学させていただいたのは、グランドデラックスルームよりさらに広々としたお部屋でした。こちらの部屋からはプールが眺められる景色。

シャワーお風呂ももちろん独立式。

また、ウォークインクローゼットが備え付けられており、荷物の収納がとても便利。
こんなお部屋で暮らせたら素敵だなぁと感じました。

Grand Sweet (132㎡)

最後にご紹介するのは、ルメリディアン・チェンライリゾートで一室しかない超豪華な「グランドスイート (Grand Suite)」
リビングエリアではソファやダイニングテーブルが配置され、リラックスした時間を過ごせます。

部屋全体が非常に広く、家族やカップルでの滞在におすすめですね!寝室もエレガントな雰囲気でデザインされています。

寝室の奥にはラグジュアリーなバスルームがあり、真ん中にあるバスタブが特徴的です。広々とした洗面台も備わっており、2人でも余裕で使えるデザインになっています。

いかがでしたでしょうか?快適すぎる広さと機能性バツグンな造りでどなたでも満足していただけると思います。レセプション側に共用エレベーターもあるので、階段が不安な方でも安心です🍀

ホテルはコック川に面しており、朝・昼・夜それぞれに異なる表情を見せる景色が本当に魅力的です。小さな丘の上には椅子が置かれていて、そこから川を眺めながら、のんびりと自由な時間を満喫することができました。

私たちが宿泊したお部屋も日当たりが良く、素敵なお部屋でした。嬉しかったのはミニポーチやウェルカムフルーツにタイデザートのサービス。

バンコクで借りてるお家はシャワーしかないので、浴室があるのがほんとにありがたいです。

今回の旅のテーマである「La vie(ラ・ヴィ) 」はフランス語で「人生」や「生活」を意味します。ラ・ヴィに感謝しながら楽しみたいと思います🌿

最新機器で充実のジムと見晴らしの良いプール

また、リゾート内にあるジムが最新の機器が揃えられていて、24時間使えるのも嬉しいポイント。お水やタオル、お手洗いも完備。

私がバンコクで住んでいるコンドミニアム(マンション)にあるジムよりもはるかに充実しており、とても素晴らしかったです!

運動の後はプールサイドでゆったりと過ごせる贅沢さ✨

リゾートにはゴージャスなスパ「Parvati Spa」も。旅行中も存分にリラックスできていいですね。次回は試してみたいな♪


昼はカフェ、夜はバーとして楽しめる「Latitude 19」

ホテルフロントすぐにある「Latitude 19」では、日中はカフェとして、夜は夜景の綺麗なバーとして利用ができます。

おいしそうなケーキやパストリーがずらり。レジャーの待ち時間の合間にもいいですよね。お酒が好きな方はハッピーアワーの時間帯を狙ってお得に楽しんでみてください🍺

また宿泊者には自転車も貸し出しサービスもあるので、お天気が良い日は市内をサイクリングもいいですね☀️

観光地とアクティビティ

チェンライでの2泊3日は、ピザワークショップやタイ舞踊の鑑賞、お寺巡り、そしてロイヤルファミリー庭園の訪問など、多彩な体験を楽しみました✨

初日のお昼はホテルにあるコック川沿いのイタリアンレストラン「Favola」で子供も大満足のピザ作りワークショップ。

地元の新鮮な素材を使い、自分で作ったピザは格別の美味しさでした!

うちの息子も感動したようで、まるまる1枚完食しました🍕生地がモチモチで外はパリッとおいしかったです。素材が良いとシンプルな味付けでもおいしいですね。
他にも色とりどりなおいしいイタリアンを食べれて幸せでした♪


夜ご飯はホテルの朝食会場でもある「Latest Recipe」で、シェフこだわりのランナーナイトディナー。

ウェルカムドリンクも華やか。

コース料理はタイ北部の伝統的な料理が中心で、スパイスを効かせて炭火で煮込んだお料理に感動しました。またホテルで使われている野菜は、運営されているオーガニックファームから直送とっても新鮮です。

チェンライではカオウー(ข้าวอู)と言うお米の品種も食べていて、日本米ともち米を合わせたような食感でとってもおいしかったです。今回いただいたようなしっかりとした味付けのご飯にとっても合う👍

普段なかなか口にする機会のない料理ばかりで、一皿ごとに新しい発見がありました。

この季節の伝統文化であるロイクラトンを流し、タイの伝統舞踊も鑑賞できて神秘的な良い経験ができました。

一つ一つの動きがとっても綺麗で圧巻でした。こんな間近で見れるディナーショー素敵ですよね。

翌日の午前中からは半日チェンライ観光でドイトゥンへ。(ドイトゥン(ดอยตุง)は、タイ北部のチェンライ県メーファールアン郡に位置する山です。)

まず最初に訪れたのは、ドイトゥン・ロイヤルヴィラです。

このヴィラは、故プミポン前国王のお母上、シーナカリン王太后のために建てられました。建築は、ラーンナー様式と王太后がかつて暮らされたスイスの山小屋のスタイルを融合させたものとなっています。

シンプルで機能的なデザインから、王太后のご性格が感じられる素晴らしい離宮で、とても感動しました。タイ北部の発展に多大な貢献をされた素晴らしい方でした。

そして皇太后が手がけた「メーファー・ルアン・ガーデン」を訪れました。

一年中、美しい花々が咲き誇り、非常に魅力的な場所でした。園内にはカフェやアイスクリームショップもあり、どなたでも楽しめるスポットです。

私はこの小さなお花がとても気に入りました。

すごい名前…!(笑)

自然豊かなエリアでの観光に癒され、ランチは「Krua Tamnak Doi Tung」でタイ北部の家庭料理を堪能しました。

どれもバンコクでは食べたことない料理ばかりで、ほんとに楽しかったです。古典的なタイ料理だけではなく、フェットチーネとタイカレーを合わせたスパゲッティーもとっても美味しかったです!

植物やドイトゥンの工芸品を購入できるお店も。

オーガニック苺も甘くて最高です🍓

ユニークな植物もありました!ちなみに飾り用で食べれません(^人^)

夕方前に市内へ戻り、「セントラル・チェンライ」で、お花がテーマのクリスマスツリー見学と期間限定マーケットを楽しみました。

年末年始の間、夕方17時からマーケットの出店にツリーのライトアップがあり、訪れるみなさんをワクワクさせてくれます。

セントラル・チェンライ内には地元の名産品が買えるコーナーもありました。旅先で忘れたらぜひ寄ってみてくださいね♪

夕方はホテルにあるレストラン「Favola」でデザートDIY体験とアフタヌーンティーを楽しみました。

自分で作るデザートは意外と簡単で楽しく、ティータイムの雰囲気もお花がたくさん散りばめられていて最高でした。

乾季の時期にはリゾートの川沿いエリアにて、ほぼ毎日焚き火があるとのことで、焚き火セットを注文してみることに。

焼きたてのマシュマロを頬張りながら、ホットココアでほっこりする時間は特別感。日本でも体験したことがなかったので本当に嬉しかったです🍫

写真スポットもかわいい♡

夜には川沿いでディナー。タイ北部の食材を使ったイタリアンが新鮮で、スピナッチサラダ、シーフードスープやコールドカットの盛り合わせ、豪華なグリルプレート、ミックスピザ、パッパルデッレのブッラータチーズのパスタを美味しくいただきました。

締めにはデカフェコーヒー入りのティラミスを楽しんで、大満足でした◎

二日目も美味しい食事に囲まれて、とても充実した一日でした。
マリオット系ホテルでは、夕方になるとターンダウンサービスでベッドメイキングを再度してくれるのが嬉しいポイントです。整えられたベッドの上にはお水とチョコレートがさりげなく置かれていて、そのちょっとした心遣いにほっこりします。

疲れた体でお部屋に戻ったとき、こうしたサービスがあると特別感を感じられていいですよね。

朝食の郷土料理はマストトライ♪

最終日、「Latest Recipe」での朝食をしっかり楽しみ、気持ちのいい朝を迎えました。

このホテルの朝食は、これまで訪れたどのホテルよりも個人的にはずば抜けて美味しく、地元の素材を活かした料理が並ぶだけでなく、日替わりの北タイ料理や日本食、韓国料理も楽しめる充実ぶり。

1番気に入ったのは、豚肉と白菜を煮込んだジョーパッカード(จอผักกาด)3回もおかわりするほどほんとに気に入りました。この味自分でも再現したい…!

自分で好きに作れる豆乳

他にも子供が手に取りやすい焼きたてのパンやフルーツ、ケーキ、チーズ、本物のはちみつまで揃い、エッグステーションでは好みに合わせた温かい料理を目の前で作ってもらえる贅沢さもポイントです。

朝からこんなに豊かで満足感たっぷりの食事をいただけると、1日のスタートも楽しいです。朝食が滞在中の一番ってほどの楽しみでもありましたヽ(*´∀`)

チェックアウト後、空港へ向かうために名残惜しくリゾートを後にしました。素敵なお土産もいただいたので、チェンライでの思い出を糧にまた頑張ろうと思えました🍀

今回の滞在で特に印象に残ったのは、北タイの郷土料理の魅力。タイ北部のランナー料理はもちろんのこと、その他のメニューも細部までこだわりが感じられ、どれもバンコクでは食べられない忘れられない美味しさでした!
特に朝食は期待以上で、これまで泊まったどのホテルよりも美味しかったです。

ル メリディアン チェンライ リゾートは、食事、施設、ホスピタリティの全てが完璧で、心からリフレッシュできる滞在でした。
ホテルスタッフの皆さん、ありがとうございました🍀

ル メリディアン チェンライ リゾート Le Méridien Chiang Rai Resort
221 / 2 Moo 20 Kwaewai Road, Tambon Robwieng, Amphur Muang, Chiang Rai, Thailand, 57000
〔電話番号〕+66 53-603333

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Bua in Thailand
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