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「意識的な選択」で日常が変化したアンケート報告(1) ー世界線移動ー

今回は以前に紹介した「意識的な選択」だけで日常を変化させる方法、「あなたの望む世界を選択する方法」のアンケート結果の報告です。


この方法は、さまざまな並行世界を移動しながら旅をしているパラレルワールド・ウォーカー「近未来氏」の発言を基にしています。

具体的な方法記事の最後再掲載しています。ご存知ない方は参照ください。

近未来氏についての詳細は、下記の私のサイト「Back to the past」をご覧ください。


前回記事を掲載してから約1ヶ月になりますが、この間に新たに3名の方から回答をいただき、実際に効果があったという人もいました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。

「意識的な選択で日常が変化したアンケート」こちらになります。


今、たとえば学校や会社、家庭内の人間関係に悩まれている方、この方法は特別な道具や訓練も必要としないので、少しでも参考になればと思います。

<アンケート報告>

Q1:近未来氏の方法で、日常に変化がありましたか?

2/3「変化があった」と回答されています。

スライド1


Q2:近未来氏の方法で、悩みが好転しましたか?

こちらは逆に、2/3「いいえ」と回答されています。

スライド2


Q3:近未来氏のどの方法を使いましたか? 

比較的わかりやすい「リセット」「ノイズ」がよく使われています。
逆に「再帰」はなかなか実践しにくいようです。

スライド3

「ありがとう」とご回答いただいた方もいました。こちらこそありがとうございます^^


次に具体的な変化の事例を2つご紹介します。

<CASE1>

Nさん
近未来氏の方法を気がついたときに少しずつ実践して3、4日後、あるキャンペーンに当選しました。10人に1人の確率で当たる上に少額なので、変化したと言っていいのか自信はありませんが……。


<CASE2>

Oさん
この話を聞いて、「自分は以前からそういう行動をしていた」とあらためて気づいたわけですが、まぁ、良くなったと感じる日常の変化は特にないですね。
ただ、多少探しものが手に入りやすかったとか……。
たとえば、ふと気になった絶版本や廃盤CDなど、中古屋に行くと探し回るということもなく高確率で見つけられたり。しかしその時に買わなかった、かなり長い間見かける事がないことも。

こういうのが「選択した世界線の移動」と言われたら、そうかもなあと納得できる面もあるけど、なんとも「微妙な話」だなーとも思わざるを得ません(笑)。


「意識的な選択」で日常が変化したアンケート

もう少しアンケートを続けていきます。
近未来氏の「意識的な選択」を使った感想をお知らせください。


最後にあらためて近未来氏の「あなたの望む世界を選択する方法」を掲載しておきます。


【あなたの望む世界を選択する方法】

1.「意識的な選択」を心がける

気を抜くとわれわれは無意識に行動してしまいます。
なぜ無意識に行動してしまうかといえば、それが楽だからです。

「意識的な選択」を実際に試してみましょう。

あなたは今のどが渇いていて、目の前には水の入ったグラスがあります。

スライド13

普段は何も考えずにそのままグラスの水を飲んでしまいますが、その前にグラスをよく観察してください。
表面についている水滴やグラスに映り込んだあなたの顔や周囲の景色を見たり、触ったときのヒヤッとする感覚を感じてください。

次にグラスを手に取り、その水で「乾いたのどを潤すぞ」と意識して飲んでください。

口に含んだ時の水の味、感触、温度、そして飲み込んだときののどの動き、ゴクリという音、胃の中に落ちていく水の感触を感じてください。

あれこれ他のことに意識を散らすことなく、今あなたが五感で感じている感覚に集中して、意識して行為を行う・・・これが近未来氏のいう「意識的な選択」です。

この方法は、Googleでも瞑想方法として採用されている「マインドフルネス」によく似ています。


この「意識的な選択」は、誰もが子供のときには当たり前に行っていました。

子供時代は、見るもの、聞くもの、触れるものすべてが珍しかったから、「これはどんなものか?」、「触っても危険はないか?」、「どんな味がするのか?」、「匂いは?」など、五感をフルに使って意識的に情報を取り込んでいました。

だから近未来氏いわく、

子供のころの不思議体験って腐るほどあったはずや。
これは明らかに世界線ゴリゴリ移動しとったのを体感しているはずやけど(よく分からん土地ワープしてたり、よく分からんものを見たり)、いつしか大人になって忘れていた感覚やな。

ただ、「意識的な選択」を大人になった今、日常生活の中で常に行おうとすると、脳が疲れてしまいます。

慣れるまでは、ほどほどに自分のペースでチャレンジしてください。


2.リセット

第2の方法は、普段見慣れたものに対して、子供が「はじめて」見る、聞く、触れるように感覚をリセットして接する方法です。

例えばはじめてスマホを見たとき、何の知識もなければ「これはどうやって使うものか?」、そもそも「これが何なのか?」わからないでしょう。

おそらく江戸時代の人がスマホに触っても、まず電源の入れ方がわからず、偶然電源が入っても、画面に表示された文字や絵は意味不明なはずです。

しかも適当に触っていたら、偶然電話がかかって薄い板の中から誰かの声が聞こえてきたり、小さな画面の中で人間や風景の映像が動きまわるのです。

なかなかここまで感覚をリセットすることは簡単ではありませんが、例えば飛行機や電車に人生で初めて乗ったときを思い出して「今」と重ねてもいいでしょう。

初めて飛行機の搭乗ゲートを通ったときのワクワク感、初めてシートに座ったときの感触、機体が動き出しふわりと浮かび上がったときの緊張と感動、今では珍しくもなくなった感触を、リセットしてもう一度味わってください。

そしてあなた自身をゆっくりと観察してください。

「色彩感覚に変化はあるか?」、「周りの音に変化はあるか?」、「身体のどこかに変化を感じるか?」

近未来氏によれば、特に「色彩感覚」に変化が起こりやすいそうです。

明るく晴れたような感覚、目の前がまぶしく、色鮮やかに見える・・・こんなにも世界は色にあふれていたのかと、あらためて実感します。

水道の蛇口から水が滴り落ちる音など、些細な日常の「音」にも気づくようになります。

ただし人によりますが、急に不安になったり口が渇くこともあるので、そんなときは十分に水分を取ってください。


3.ノイズ

第3の方法は、普段当たり前のようにこなしている行為を少しだけ変えて、新鮮な体験をする方法です。

例えば学校や会社からの帰り道、いつもとは違う脇道に入り、遠回りして帰ってください。

知らない道に入れば、次の曲がり角を右・左どちらに曲がろうかと「意識的に選択」せざるをえません。

そのとき「見える景色はどうか?」、「家や車や出会う人たちの様子はどうか?」をじっくり観察してください。

そして家に帰るために元の帰り道に戻ろうとしたとき、やがて合流したときの感覚も覚えておきましょう。

脇道にそれたのだから元に戻るために、あなたは「家に帰るための意識的な選択」をしたはずです。

そのとき「周囲の景色やあなたの気分はどう変わったか?」を観察してください。


4.「順次」から「再帰」に切り替える

最後は、あなたの望んだ「結果」から意識的に選択する方法です。

普段われわれは次のような流れで結果を手に入れています。
これを「順次」と呼びます。

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これを反転しましょう。
反転させたものを「再帰」と呼びます。

スライド15


「順次」「再帰」は方向こそ違いますが、次の図のように組み合わせると、中身は同じです。

スライド16


大人になって経験を積むと、「○○しなければならない」「○○でなければいけない」という認識からスタートするから、図の右側の「順次」だけの移動しかできなくなります。

「いじめられるのに、明日も学校に行かなければならない」、

「苦手な上司に毎日いびられ心身ともに疲れているが、会社に行かなければならない」、

いや、「本当に行かなければならないのでしょうか?」

「行かなければ学校が卒業できない」、

「行かなければ給料がもらえず生活できない」、

本当にそれが「今」のあなたにとって、一番大切なことですか?

もしそれがあなたの命まで奪ってしまうような深刻な状況なら、「行かなければならない」なんてことは絶対にありません。

試しに「行かない」、「休む」、「逃げる」という「結果」から意識的に選択してみてください。

これは図の「順次」から「再帰」に切り替える方法です。

やってみれば意外に「今まで自分を縛り付けていたものは何だったのか?」に気づくはずです。

近未来氏いわく、

子供の頃なぜあんなにもゴリゴリ世界線移動して体感できていたのか? それはリセットやノイズをやりまくってた上に認識は柔軟やったからや。
せっかくの人生やから、楽しみましょ。

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