台北の独立書店たち2019〜その1 3 出版サービスヴィレ・自費出版制作&本の流通観察者 2019年6月10日 08:44 本好き・本屋好きを魅了し続ける独立書店。実は台湾ではこの動き、日本より早くから起こっていた。トップ画像は中山地区にある田園城市風格書店。台北の代表的な独立書店といえます。 店舗では新刊(建築系・アート系が多いのが特徴)・古書(日本のモノが多いです)・雑貨・グッズ、そしてカフェ併設。出版部門もあります。 地下はおもにギャラリーとトークイベントに使用。 店主のVincentChenさんと。台湾の出版流通について色々とお話ができました。今後の貴重な研究材料となりそうです。 小日子。台北を代表するおしゃれ雑貨チェーン店となりつつあるみたいです。 中山地区・田園城市書店近くにある詩専門店・詩生活。ここは詩集以外にZINE・リトルプレス・雑貨などを販売。 詩生活の店主、陸穎魚さん。香港から移住して来ました。 台北の渋谷?アメリカ村?若者の街、西門町のはずれにひっそり佇む書店、電光影裡書店。映画に特化した店舗です。 香港から台湾に移住してきたという店主、蒲鋒さん。 松山文創区内にある閲楽書店。近くに誠品ホテルもあります。こんなリノベーション文化施設がいっぱいの台湾! レトロな建物にフィットする本がたくさん。 乾物が売られるレトロな迪化街にあるBookstore1920s。ここの在庫も日本統治時代にちなむ本が多いです。 国父紀念館外れにある微弐独冊。新刊書籍以外はカフェと雑貨メインの店舗。内外装ともに綺麗です。 微弐独冊の若き店主、卓詠智さん。 moom bookshop。忠孝復興から北西に15分ほど歩いたところにあります。 moom bookshopの店内。美術書など豪華本がずらり。本のギャラリーといったところ。 Boven雑誌図書館のエントランス。店舗は地下にあります。 地下にあるBoven雑誌図書館。ネットカフェになっています。 東区・忠孝敦化にある花栗鼠絵本館。絵本専門書店です。 ジュンク堂書店光復南路店。ありました!以前は天母と忠孝復興の太平洋そごうに店舗を構えていましたが、現在は移転してビル1Fテナントに1店舗のみ。 ジュンク堂の棚には本屋コーナーPOPが日本語で書かれていました。 華山1914文創園区にある青鳥Bleu&Book。元女性ニュースキャスターがプロデュースした店舗だそう。 青鳥Bleu&Bookの店内。 誠品R79中山地下書街。いわゆる最大手・誠品書店がR7〜R9にかけて地下街ごと出店しています。 誠品生活南西店。誠品は書店販売を縮小し、ロフトのように雑貨・生活グッズの販売などにしつつあります! 台湾漫畫基地。台北車站北西に位置するここは文化部によって最近オープンしたそうで、台湾の漫畫歴史博物館といえます。 台北漫畫基地に展示されている昔の漫畫原稿。 台北漫畫基地に展示されている昔の漫畫雑誌。 台北漫畫基地に展示されている台湾の漫画家のイラスト。 泊まった先はビューティホテルズBファン。チェーン店で室内はとてもキレイでした。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #マンガ #私の仕事 #台北 #台湾旅行 #出版業界 #台北101 3