本の取次苦境 ほころぶ流通網
朝日新聞6月12日(水)朝刊の記事より抜粋
うーん、なんか出版流通に関するまともな記事が出た、という感じ。
内容は、
零細出版社の幻戯書房が自らマージンを下げたこと。取次への卸値を68%から60%に引き下げた、という画期的なこと。
あとは出版業界のみならず巷で語られている配送危機について。
取次会社が書籍の値上げを求めている、ということ。
あとトーハン・日販の大手2社も新たなビジネスモデルを模索中で、結びは出版業界に詳しいライター・永江朗さんの「(略)書店という販売拠点を