広告クリエイティブを考える時に使えるサイト・ツール17選
広告クリエイティブを作る時にゼロから自分の頭で考えていませんか?上記の言葉の通り、既存の要素を組み合わせることでアイディアは生まれます。
広告クリエイティブも一緒で他の業界でうまくいったクリエイティブを自社に転用することで成果が出ることも多いです。ただ、アイディアの元となるパターンを多く知る必要がありますよね。
そこで今回は広告クリエイティブを考える上で参考にしているサイトやツールを紹介していきたいと思います。
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バナー広場
1万以上のGDNやYDAなどに掲載されているディスプレイ広告のバナーが見れるバナー広場。キーワード検索できたり観覧ランキング順でバナーを見ることができます。
Bannnner.com
4,000枚以上のGDNやYDAなどに掲載されているディスプレイ広告のバナーが見れるbannnner.com。サイズごとやカテゴリごとで見ることができます。
Banner Matome
20,000枚以上のGDNやYDAなどに掲載されているディスプレイ広告のバナーが見れるBanner Matome。おそらくバナーまとめサイトでは最大級の数になります。業界別での画像が見れるのが良い所です。
BANNER LIBRARY
約4,000枚のGDNやYDAなどに掲載されているディスプレイ広告のバナーが見れるBanner LIBRARY。カテゴリーや色、業種、テイストやサイズなど様々な切り口からクリエイティブ画像を検索できイメージから探しやすい所が売りのサイトです。
retrobanner
12,000枚以上のGDNやYDAなどに掲載されているディスプレイ広告のバナーが見れるretrobanner。こちらもサイズやカテゴリから検索ができる仕様となっています。
Banner Design Archive
2,000以上のGDNやYDAなどに掲載されているディスプレイ広告のバナーが見れるBannerDesignArchive。更新が止まっていますが、少し前の広告クリエイティブがみれるのでそれはそれで参考になることが多いです。
インスタ広告集めました。
その名の通り、Instagramに流れてくるクリエイティブ画像をまとめたInstagramアカウントになります。他のサイトと違いインスタアカウントなので検索等がしにくいですが、ぱっとインスタを開いた時に見れるのが個人的にはいいかなと思います。
Facebook広告集めました。
こちらも名前の通り、Facebook広告の画像がまとめられているサイトです。カテゴリーで分かれていたり、検索機能もあるので自由に探すことができます。
動画広告研究所
ここからは動画広告関連を紹介します。こちらも名前の通りですが、You Tube広告に流れてくる動画クリエイティブを中心にまとめられているサイトです。主にアフィリエイターなどが出している広告を中心にまとめられています。これらの動画を見れば獲得系のクリエイティブのストーリーがどんな感じなのかをざっくり把握できるかなと思います。
また、つばささんという方の投稿がバズってましたが、以下のような感じでYou Tube広告に流れてきた動画は保存できますので参考までに。
Videorefs
You TubeやTwitterなど様々なメディア上に出ている動画広告を見ることができるvideo-refs.com。カテゴリーや媒体ごとで見ることができます。例えばTwitter広告に出ている動画を見たい場合は以下のような画面に切り替わります。
B2BSaasのFacebookインフィード広告を300枚集めてみた
ここからはクリエイティブ画像などをまとめている記事で人気がある物を紹介していきます。上記はBtoBSaasのFacebook広告クリエイティブをまとめている記事です。300枚もまとめられていてスゴイなと思います。ぜひ見てみてください。
有名Saasのファーストビュー施策まとめ
こちらはインサイドセールスの支援に強みを持つセールスリクエストの原さんが書いたnoteで有名Saasのファーストビューをまとめてみるものになります。ファーストビューからクリエイティブのアイディアも浮かぶことがあるので是非参考にしてみてください。
【BtoB向け】クリエイティブアイディアで悩んだ時に見る25個の広告パターン
こちらは私が書いたnoteで恐縮ですが、Facebook広告のクリエイティブを中心に25のパターンごとでまとめています。いいねが100を超えて多くの方に読んでいただいたのでクリエイティブを作り際に参考にしてもらえれば幸いです。
広告ライブラリ
ここからは媒体社が提供している機能や他の会社が提供しているツールなどでクリエイティブのアイディア出しに使えるものを紹介します。
広告ライブラリとは広告主のFacebookページのキーワードなどを検索窓に入れると、その広告主が現在出している広告クリエイティブを見ることができるFacebookが提供している機能です。競合分析などに使われる方も多いのではないでしょうか。
Tiktok Creative Center
こちらはFacebook広告の広告ライブラリのTiktok版です。日本だけでなく海外の動画もみれるので海外ではどのようなクリエイティブが流行っているのかをリサーチできるもが良いとことです。更に獲得系の広告や認知系の広告とカテゴリーを選んで見ることができるのも良いですね。
Pinterestはご存知の方も多いかもしれないですが、アイディア出しに使えるツールとなっていますね。
デザイナーの方で使われている人も多く、Pinterest上で広告バナーがまとめられています。具体的な使い方は以下のブログを参考にしてみてください。
動画広告Pro
動画広告PROは上記のパクさんが提供しているツールであり、You Tube、Tiktok、Pangleなどの媒体上で配信が多い動画広告などをまとめて見れたりトレンドが分かるツールとなっています。ゴリゴリに動画広告を回してる方の間では必需品となっているツールですね。以下のようにTwitter上でも満足度の高い口コミが多い印象です。
まとめ|数多くのアイディアに触れよう!
冒頭にもありましたが、アイディアは既存の物の組み合わせでしか生まれません。僕もアイディア出しは得意ではありませんでしたが、数多くのインプットをすることで、アイディアも出しやすくなりました。今回紹介したツールやサイトをぜひ活用してみてください。
他にもBtoBマーケティングや運用型広告にまつわる情報をTwitterやnoteで発信しているので、フォローいただけると幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
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