【疾病利得】何から自分を守るために、あなたは病気を呼び起こしたのか?

全然眠れない。とりとめのない思考を書いてみよ。眠る前にスマホタブレットを見るのは不眠につながる。本当はよくない。

今日、認知行動療法とTMSを予約して、母と過ごし、基本的にダラダラしていた。一日一つ、何か前進するようなことがあれば、その日は「はなまる」だ。

本当はゴリゴリに中国語を勉強したい。やりたいことリストに、「中国語検定二級を取る」と書いてしまったからだ。メンタルがよくない今、メンタルが復活した際に、TOEIC900点と中国語検定二級があれば、どうにか食えるんじゃないかと思っている。甘いだろうか。焦点がずれているかもしれない。

しかしどうにも、集中力とモチベーションが効かない。思えば、あの時のメンタルでフィリピンへ行き、猛烈に英語を勉強した日々はすごいと思う。魔法のようだったし、TOEIC900点を取るまでは日本に帰らないつもりでいた。

なんでかというと、学生時代にやり残したことだったからというのもあった。中国語検定もそう。本当は頑張れば取れるかもしれないけれども、やらなかった。そこでガチっていたら、少し違う未来だったかもしれない。僕にとっては生き直しみたいなものだった。

TMSの効果もかなり大きかったのだとおもう。雑念が消えた。行動力が増した。一種のブースト効果だとしても、全然いい。

時々、自分が「病疫利得」なんじゃないかと思うこともある。

病気になることで、利益をこうむること。これは、一理ある。事実、僕は今、傷病手当金をもらっている。

ただ、不眠や不安の症状は本当にある。薬を飲まないと心に平穏はこない。そう考えると、人の防衛本能というのは非常に優れたものだとも思う。鬱になればお金も使わないし、エネルギーセーブができる。

ゲームもできるし、youtubeも見れる。お笑い番組だって見れる。

便利な病気だ。

↑っていう見方をされることも当然ある。


今はかなり理解が進んで、鬱への接し方などが広まってきた。youtube やツイッターの影響も大きいのかもしれない。

書いているうちに少し眠くなってきた。寝よう。

シッペイリトク。疾病利得。掘り下げていくと、先に紹介した記事でもより深い心理に遡れる。

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何から自分を守るために、自分は病気を呼び起こしたのか?

じっくり考えて今日は寝よう。眠りながら。

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