「ただ物事、人が存在している」という中庸の意識が、一番バランスを取っていける生き方
「極端思考」でググると、白黒思考という言葉に辿り着きます。初めて知った言葉なので、ご紹介。結構、ストイックなタイプ、猪突猛進タイプの躍動力にもなっている側面もあると思うんですね。
他人をいい人と悪い人の2種類で分類している
楽天的な時と悲観的な時の差が激しい
1つでもダメだと諦めてしまう
そのため物事を続けるのが苦手
こんな思考回路、調子が悪い時の私にそっくり。今日は医師にかかる日だったけれど、毎回心療内科へ行く日は調子が悪くなる。「あ、俺は病気なんだ」と現実を突きつけられる感じ。そこから、上記のような思考に入る。
グレーゾーンが存在しないので楽観的な時と悲観的な時、ある人を好きな時と嫌いな時、というように真逆の感覚を行ったり来たりすることになります。真逆の感覚を行ったり来たりしていたら振り回されて疲れてしまいます。
マインドフルネスじゃないですが、「ただ物事、人が存在している」という中庸の意識が、一番バランスを取っていける生き方だなぁと。
僕みたいな、万能感と無力感を行ったり来たりするアンバランスな状態、脱出する方法は「中庸(グレーゾーン)を許容する」ことから始まるのかもしれません。
「私が悪い」⇆「社会が悪い」
こんなのも白黒思考です。
と、気がつくところから始めよう。