戦いから降りたのか。早くその時が来て良かったかもね。その為には、自信をつけることが大切だね
「たまにはさ、親父の座右の銘とか教えてよ。」
「座右の銘?あのね、お父さんは一般的な人とは違うから、そういうのは違うんだ」
「なんでもいいから、信念とかさ」
「お父さんはね、哲学を勉強してきたり、人間とは何かとか、世界とは何かとか、宇宙とはとか、そういうことを考えてきた。40代はずっとそんなことを探してきた。それが、やっとわかったのが、50才頃」
「(質問には答えないのか。忍耐。忍耐。)ふーん、それって、言語化できる?」
「言語化というか、まあ最近は本当に昔みたいに沢山の本を読むことはなくなって、ある一つの本ばかり読んでる。その本がいうには....▧►━■◌宇宙は♩▷◾◽☏☟♗♘神とは♂♙♟♠♚人間は切り離されてしまって♢♨♭」
「(あ、これは理解を越えている、無になろう)」
「☏㌧㌃㏉┗◇罪悪感から逃れるために♩.◾▷♂♗♩►▧#◈÷﹦|=>自分こそが正しいと主張して㌫㎃㏘㏏㏊㏉▪▪▪▪」
「(持ちこたえてくれよ、俺の頭)」
「►▼◑☀☟♖だから、人は自分を赦す、他人を赦すことでもっと楽になれるんだ。だから₪㍉㍼¬+◽㍑㍍㍊㍉お金とか地位なんて虚像で㌧㌧㍼㌃㌦〨㌣㌦㌧㍊㌧」
「わかった!もうお腹一杯!ありがとう!最近はね、俺、自分が30年間、目標を達成するために生きてきてたことに気がついて、どうも最近それじゃうまくいかなくなってきたんだよね。だから、とにかく毎日、静かな心と生きているという実感を守るようにして生きてる。そうしないと、治せない」
「そうか、戦いから降りたのか。早くその時が来て良かったかもね。その為には、自信をつけることが大切だね」
「全然わかんない」
「そうだね、わかんないね。よし、風呂入ってきて、ゆっくりしなさい」
「うん」
どこかに解説者の方はいらっしゃいますかー?