効果のあるブログ記事とないブログ記事の違い
こんにちは。鈴木貴之です。
クライアントさんがブログ・HPから集客していく上に置いて重要なのは、書いた記事が見込客が調べるキーワードで検索結果の上位表示されるようになること。
上位表示されなければいくら書いても集客できるようになりません。
（広告を出せば別ですが）
上位表示され
クリックされて
読まれ
興味を持ってもらってより知りたく思い
あなたのことをよく理解してもらうから
行動します
だからまず大事なのは、検索結果で上位表示されるということです。
でも、多くのクライアントさんはどうしたら上位表示されるようになるか分からない。
私のコンサルティングではその方法を教え、さらにそれを元に書いた記事を添削してより反応が取れるようなものにしていきます。
この記事では、その経験を元に特に上位表示される記事の書き方についてお話をして行きます。
それが効果のあるブログとないブログの大きな違いとなるからです。
書き方のポイントは3つ。
効果のあるブログの書き方①キーワードを選ぶ
効果のあるブログの書き方②構成を作る
効果のあるブログ書き方③ノウハウを全部出す
詳しく説明していきますね。
効果のあるブログの書き方①キーワードを選ぶ
最も大事なところは「キーワードを選ぶ」というところ。
つまり「キーワード出し」が結果の天と地を分ける部分となります。
これはなぜかと言うと、記事を書く際は「見込客が検索するキーワード」じゃないといけないからです。
検索されないキーワードで記事を書いても意味がありません。
見込客にその記事を見つけてもらえないからです。
見つけてもらえない記事は読まれません。
読まれなければ興味を持ってもらい、行動してもらうことができません。
ブログ記事は「見込客にあなたの存在を見つけてもらう為に書く」のです。
もちろん、「人となり」を伝える記事を書いていくことも大事です。
それを読んだから興味を持ってもらった、ということはあるからです。
でもそもそもそういう記事は検索されないキーワードで作られていることが多く、それがゆえにそういう記事だけをいくら増やしてもブログ・HPを見つけてもらえません。
効果のあるブログになるには、まずは見つけてもらう。
これが大事なんだとしっかりと理解してください。
そして、インターネット上に置いて見つけてもらう方法は
検索結果上位に表示される（SEO）
SNS
広告
くらいしかありません。
ブログを書くだいご味は検索結果上位に表示されるようになり、一度書いた記事がずっと顧客を連れてきてくれるようになること。
その為に「どういうキーワードで記事を書くか？」はとても大事なのです。
見込客を集められるキーワードが見つかれば見つかるほど、そのキーワードで記事を書いて上位表示されればされるほど、あなたのブログは人を連れてきてくれるようになります。
ある意味放っておいても顧客を連れてきてくれる。
そういうツールをインターネット上に持てるようになります。
その為に必要なのは「キーワードに対する理解」。
もし「そうは言ってもどういう風にしたらいいか分からない」と言う場合はこちらの電子書籍をお読みください。
様々な本でSEO対策のためのノウハウを読みましたが、どこよりも本質的な部分をわかりやすく書いてあり、すぐに実践できる内容でした。どの段階のお客でも辿り着けるHPになるように、記事作成行いたいと思います。ありがとうございます。
もう一つオススメなのがこちら。
マーケティングをする上で一番重要なのは顧客理解です。顧客を深く知らなければ物もサービスも売れません。この書籍は顧客理解にとても役立つ物でした。単に知識の習得という目的ではなく、ワーク（実際に手を動かして考える）の進め方が書かれています。どんな業種、どんな仕事の方でもこの本を読んで書かれている内容に沿って進めていけば顧客理解が深まります。顧客理解が深まると自然と次に何をしたら良いのかが分かります。
マーケティング初心者や集客に悩まれている方にオススメです！！
顧客についての理解が深まれば「どういう言葉を彼ら・彼女らが使うか」が分かるようになります。
それが分かれば、それを元にキーワードを考えていくことができます。
この2冊はセットで学ぶと効果が倍増します。
効果のあるブログの書き方②構成を作る
次に大事なのは、記事の構成。
興味を惹きつけ続けられ
最後まで読まれ
だから行動につながる
という構成で記事を書く必要があります。
検索結果上位に表示され、クリックされても行動しないという場合、最大の理由は読まれていないこと。
読んで行動しないというのではなく、そもそも読まれていない。
読まれない文章はいくら内容が良くても行動につなげることができません。
だから、読まれることが大事。
でも、多くの場合どういう記事を書いてしまうかと言うと、
「私の商品・サービスってすごいんです！」
と言う記事を書いてしまう。
これでは100％売込みにしか見えませんので、こういう文章は読まれません。
ではどういう文章なら読まれるのか？
そして読まれる文章にする為のアイデアをどこから得ればいいのか？
こういう相談をよく受けますので、私はそれを講座にして提供しています。
無料で使えるツールを使って販促企画を立て、興味を引きつつちゃんと読んでもらい、行動につなげてもらう為の講座です。
この中でこのツールを使用しながら興味を引く記事を作る為の『3つのパターン』を紹介しています。
正直、これを元に記事の構成を考えていけば、アイデアが尽きることはないでしょう。
効果のあるブログ書き方③ノウハウを全部出す
最後のポイントは、ノウハウを全部出しましょう、ということ。
時々
「ノウハウを全部出したら誰も申し込まないんじゃないですか？」
と言う方がいますが、全部出しても大丈夫です。申し込んでくれますから。
物販のようなものを売っている場合はあまり心配しなくても良いことですが、私のように情報を売っているようなコンサルティングを提供している人は心配される内容です。
でも、良いのです。全部出して。
理由は2つあります。
ひとつは、全部出したらそれだけ役に立つ記事となります。役に立つ記事になればGoogleがそれを評価してくれます。すると検索結果上位表示につながっていきます。
全部出さない、もっと知りたければ有料だ！
Googleはそういう記事が嫌いです。
なぜなら、Googleは検索者に良い検索体験をしてもらいたいから。
「続きは有料」なんて、検索者から見てもフラストレーションですし、フラストレーションを受けた検索者のインターネット上の行動を見ているGoogleはその行動から「良くない記事」と判断し順位を下げることも可能です。
だから、ノウハウと言えど全部出し切る。
これを意識して書いてください。
もう一つの理由は、その方が専門家として見てくれるから。
ピラティスの先生の指導をしている時にこう言われたことがあります。
「全部出したら来てくれないんじゃないでしょうか？」
でも、その先生は私のことを信じて全部書いていきました。その結果しっかりと集客できています。
なぜこうなるのかと言うと、そもそも情報をちょっと出しただけで問題が解決する人は理想の顧客じゃないからです。
ピラティス教室に来てもすぐにいなくなります。なぜなら、問題が解決する＝通う理由がなくなるからです。
情報を全部出すことで軽い人は来なくなります。
それはそれでいいのです。
その結果、より問題が深刻だったり、真剣な人が来るようになります。
そういう人にピラティスを提供することで、「人生が変わるような変化」を生むことができます。
（軽い人ではそこまでの変化にならない。幅が狭いので）
すると、すごく感謝してくれます。通い続けたいと思ってくれますし、紹介したいと思ってくれます。またレビューも書いてくれるし、その中身も熱烈な内容になるでしょう。
つまりブログ記事を書く時はノウハウを全部出した方が検索結果上位に表示されやすくなり、かつより大きな課題を抱えてくる人が来るので深く感謝してくれる人が集まり、それが後々の集客に大きな影響を与えるのです。
だから、全部出してください。その方がすべての人にとってプラスになりますから。
効果のないブログを書く人の特徴
効果のないブログを書く人の特徴は下記の通り。
●ブログ記事をいきなり書く（この記事のように準備しない）
●自分の書きたいことを書く
●ノウハウを全部出さず、けち臭い
正直、こういう書き方では人を集めることはできません。
もしあなたがこういう傾向があるというのであれば、ぜひこの記事を元に書き方を改善してみてください。
きっと良い記事が書けるはずです！！
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