見出し画像

30日以内にキャッシュを獲得し事業を発展させる方法【主に店舗向け】

割引あり

第一章 本記事の基本的な考え方

こんにちは鈴木貴之です。

今回は『30日以内にキャッシュを獲得しそして授業を発展させる方法』について学べる本記事をお買い求めいただき誠にありがとうございます。

本題に入る前にお伝えしたいことがあります。

なぜ本記事の情報があなたに必要なのかということです。

それは、

①コロナの制限解除後も依然と厳しい状況が続いている業界が多いということ。

ひとつの流行が終わっても新しいウイルスがたくさん出てきます。

また一つが終わったら次、そして次、次とそういう状況に陥っています。

そういう明日が分からないような状況でも、「キャッシュを獲得して事業を発展させていく」。

これが経営者としてやらなければいけないことです。

そのためのノウハウをこの記事でお伝えしていきます。

そして、なぜキャッシュが必要かというもう一つの理由は、

②キャッシュがないと事業が回らなくなる

からです。

売掛金はあるけどキャッシュがないビジネスは近いうちにうまくいかなくなります。

「黒字倒産」という言葉がある通り、自分の手元にキャッシュがなければ事業を発展させることができません。

キャッシュ(現金)は事業を運営していく為の資金であり、発展させていく為の資金です。

キャッシュがなければ事業を維持することすらできません。だから、「すぐにキャッシュを得られる方法」についてお話をしていきたいと思います。

キャッシュがあると何ができるかというと、

採用や研究開発

つまり実験にお金を使うことができます。

これは広告に関しても同じで、広告も当たるか当たらないかは究極的には出してみないと分からないところがあります。

もちろんノウハウを使って成功の可能性を高めることが出来ますが、実際にそれが当たるかどうかそこから反応あるかどうかというのは出しみないと分からないわけですね。

そういう意味においても研究開発ということもできるでしょう。

もう一つ重要なところがあります。それは

心の安定・安心

といったところになります。

心の安定安心とは何かと言えば、事業を経営している人は皆さんお判りだと思いますが、お金がないと夜眠れないのです。

お金がないから「次の支払をどうしよう・・・」そういうふうに思ってしまいます。お金のことが頭から離れません。

だから心が安定せずにいつも不安。

そういう経営者も少なくはないのです。

でもキャッシュ(現金)があると心の安定が得られるのです。

そしてもう一つ重要なことは、

自分の売る力を高めていく

そういう投資ができるようになるわけです。

事業を発展させていく為にもっとも重要なことは何かと言えば、『集客への投資』になります。

無料でできることもありますが、実際は自分自身の行動が必要になります。

そこには人件費が掛かっていると言えるでしょう。自分には払わなくていいというだけで、人件費が掛かっていないということとは別なのです(それを誰かにやってもらう場合はやはりコストが掛かるので、それを見越して計算する必要があります)。

逆に言えば、キャッシュが十分あり、人件費があればあなたは自分の時間をもっと別のところに使うことができるようになります。

集客の仕組みを作ることに関してはあなたの時間を使う理由として十分な理由になります。

でも、それを実施するのにあなたの時間を使うのは理由としては、優先順位としては低いと言わざるを得ません。

なぜなら、仕組みとは「誰がやっても同じ」だから仕組みと言えます。

あなたが集客の仕組みを作るのに時間を掛けるべきなのは、その後「誰でも同じくらいの結果を出せるようにする為」です。

そして、あなたはまた別の仕組みを作る。

その繰り返しが事業への投資です。

それをする為にはあなたには時間が必要であり、かつあなたが時間を得る為にキャッシュが必要なのです。

会社にキャッシュ(現金)があるかどうか、というのは重要な要素になります。

集客への投資がなぜ必要かということを他の観点からも考えてみましょう。

売上の方程式

売上には方程式があります。

でこれはジェイ・エイブラハムというアメリカでナンバーワンのマーケティング・コンサルタントがお話している公式です。

顧客数x購買額x購買頻度 = 売上

つまり、

新規顧客の数を増やしていく。

そして一度の購買額高めていく。

今まで一度に500円しか買ってくれなかったのに1000円買ってくれたら購買額が2倍になります。2倍にしなくても、数割のアップでもそれが顧客数と掛け算になると大きな違いを生み出します。

一人一人の顧客の購買する頻度を高めていく。

今まで例えば1か月に1回しか来店しなかった人が2週間に1回来店するとなると購買頻度は2倍というわけです。

売上というのはいかにして新規顧客を増やし、そして一人一人の購買額を高めて、そして購買頻度を高めていく。

この3つの施策に分類されるということです。

この3つの施策それぞれにノウハウがあります。

売上を構成する2つの要因:外部要因vs.内部要因

ここで注目して見て見ていただきたいのは

顧客数は外部要因であり、

購買額・購買頻度は内部要因だということ。

そして考えてみていただきたいのは、外部要因と内部要因。どちらがよりあなたがコントロールしやすいかということ。

購買額と購買頻度は社内で工夫することが可能です。

そしてすぐに結果を生むことも可能。

しかしながら、顧客数を増やすことは外部要因となり、カンタンではありません。

なぜなら、あなたがコントロールできる所は内部要因と比べて少ないからです。

時間を投資するか、お金を投資するか。もしくはその両方を投資するか。

それらが必要となるのが顧客数を増やすという外部要因の改善となります。

つまり、内部要因は時間とお金をしない、もしくはそれが少なくてもすぐできることであり、外部要因の集客は時間とお金を大きく掛けないと難しいということです。

その為の原資をどう得ていくかというのが本書の大きなテーマとなります。

顧客とは誰か?

ここであなたにちょっと考えてみてもらいたいことがあります。

それは「顧客とはどういう人か?」ということです。

あなたにとって顧客とはいったいどういう人のことを指すのでしょうか。

売上の方程式には「顧客数」と書いてありますが、顧客の定義とは何かということです。

読む手を止めて考えてみてください。

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

考えてみてもらえたでしょうか?

この方程式上の「顧客」とは、発展的な事業における顧客の定義とは、

①商品を買ってくれた人

かつ

②こちらかな連絡できる人

この2つの条件を満たす人のことを指します。

「こちらから連絡できない人は顧客ではない」ということです。

そして付け加えて事業の発展という観点からもう一つ重要なのは、顧客との関係性です。

「顧客の連絡先を知っているかどうか?」というのは非常に重要ですが、もう一つそれに付け加えるとしたらその連絡先を知っている顧客と良い関係を築けているかどうか。

これが重要になります。

まとめると、『顧客』とは、自社の商品を買ってくれている人で、こちらから連絡出来て、そしてなおかつ良い関係を築けている人。

それが本書で言う顧客です。

これから顧客という言葉は出たらその定義を思い出しください。

第二章 30日以内に確実にキャッシュを獲得する方法

では、この章では「30日以内に確実にキャッシュを書く属する方法」についてお話をしていきたいと思います。

この方法は簡単です。

なおかつ即効性があってリスクは少なく、コストも少なく持続性があるという夢のような方法になります。

ここから先は

18,283字 / 6画像

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?